DOJO効果

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'''Dojo効果'''(''Dojo Effect'')とは、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]の初期における、ウェブサイトに実績のあるデッキが公開されたことによって[[コピーデッキ]]が氾濫する現象。
  
[[マジック]]の[[トーナメント]]シーン発祥当初は「[[デッキ]]とは自作するもの」であった。
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マジックの[[トーナメント]]シーン発祥当初は「[[デッキ]]とは自作するもの」であった。そんな中、「Magic:dojo」なるウェブサイトがアメリカ各地で大会を制するなどの実績を上げた[[デッキリスト]]を公開することを始める。
そんな中、「Magic:dojo」なるウェブサイトがアメリカ各地で大会を制するなどの実績を上げた[[デッキリスト]]を公開することを始める。
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貪欲に勝利を求めるデュエリストはこの情報に殺到し、翌週の大会にはdojoに掲載されたデッキの[[コピーデッキ]]が各地に氾濫する現象が常態化する。
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この現象を「Dojo効果」といい、一部のデュエリストには非常に嘆かわしいものとして捉えられた。
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実際、Dojoの情報を参照しないデュエリストとそうでないデュエリストの間では深刻な情報格差が生じ、勝率には大きな差が生まれた。
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今ではこうした効果を疑問視する声は殆ど無く、事前にメタの中心となる数種類のデッキがそれぞれ何%会場に存在するといった情報すら分かっているということも珍しくなくなった。
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貪欲に勝利を求めるデュエリストはこの情報に殺到し、翌週の大会にはdojoに掲載されたデッキの[[コピーデッキ]]が各地に氾濫する現象が常態化する。この現象を「'''Dojo効果'''」といい、一部のデュエリストには非常に嘆かわしいものとして捉えられた。実際、Dojoの情報を参照しないデュエリストとそうでないデュエリストの間では深刻な情報格差が生じ、勝率には大きな差が生まれた。
インターネット黎明期の一過性の現象・風潮であったといえるだろう。
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今ではこうした効果を疑問視する声はほとんど無く、事前にメタの中心となる数種類のデッキがそれぞれ何%会場に存在するといった情報すら分かっているということも珍しくなくなった。インターネット黎明期の一過性の現象・風潮であったといえるだろう。
  
 
*[[Duelist|The Duelist]]にて発表された[http://www.magiclibrarities.net/rarities-duelist-fantasy-extra-pulled-1.html Extra Pulled] の中に[[Quinton Hoover]]画の同名のカードがあり、Dojo効果を実際に再現してしまう。[[(ページ下段中央)]]
 
*[[Duelist|The Duelist]]にて発表された[http://www.magiclibrarities.net/rarities-duelist-fantasy-extra-pulled-1.html Extra Pulled] の中に[[Quinton Hoover]]画の同名のカードがあり、Dojo効果を実際に再現してしまう。[[(ページ下段中央)]]

2008年6月28日 (土) 14:05時点における最新版

Dojo効果(Dojo Effect)とは、マジックの初期における、ウェブサイトに実績のあるデッキが公開されたことによってコピーデッキが氾濫する現象。

マジックのトーナメントシーン発祥当初は「デッキとは自作するもの」であった。そんな中、「Magic:dojo」なるウェブサイトがアメリカ各地で大会を制するなどの実績を上げたデッキリストを公開することを始める。

貪欲に勝利を求めるデュエリストはこの情報に殺到し、翌週の大会にはdojoに掲載されたデッキのコピーデッキが各地に氾濫する現象が常態化する。この現象を「Dojo効果」といい、一部のデュエリストには非常に嘆かわしいものとして捉えられた。実際、Dojoの情報を参照しないデュエリストとそうでないデュエリストの間では深刻な情報格差が生じ、勝率には大きな差が生まれた。

今ではこうした効果を疑問視する声はほとんど無く、事前にメタの中心となる数種類のデッキがそれぞれ何%会場に存在するといった情報すら分かっているということも珍しくなくなった。インターネット黎明期の一過性の現象・風潮であったといえるだろう。

[編集] 参考

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