Wall of Kelp

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(実際、ケルプ/Kelpとケルピー/Kelpieの関連性ってどうなんでしょう?)
 
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[[トークン]]生産[[能力]]を持つ[[壁]]。
 
[[トークン]]生産[[能力]]を持つ[[壁]]。
  
[[インスタント・タイミング]]で2[[マナ]]で1体のトークンというのは安価だし、その配色も[[打ち消し]]用に残しておいたマナをつぎ込みやすいので悪くない。ただ、できるトークンもまた壁なので、攻撃用には役にたたないのが苦しいところ。これ自身もトークンも、共に[[パワー]]0の「ただ耐えるため」の壁でしかないのもうれしくない。
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[[インスタント・タイミング]]で2[[マナ]]で1体のトークンというのは安価であり、その配色も[[打ち消す|打ち消し]]用に残しておいたマナをつぎ込みやすいので悪くない。ただ、生成されるトークンもまた壁なので、[[攻撃]]用には役にたたないのが苦しいところ。これ自身もトークンも、共に[[パワー]]0の「ただ耐えるため」の壁でしかないのもうれしくない。
*相手を殴らなくてもいいデッキ([[ライブラリー破壊]]とか)なら、これの防御性能が活かせるかもしれない。
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*相手を[[殴る|殴ら]]なくてもよいデッキ([[ライブラリー破壊]]など)なら、これの防御性能が活かせるかもしれない。
 
*[[生け贄]]を要求するようなカードと組み合わせると強いだろう。[[髑髏カタパルト/Skull Catapult]]など。
 
*[[生け贄]]を要求するようなカードと組み合わせると強いだろう。[[髑髏カタパルト/Skull Catapult]]など。
*クリーチャー1体をこれでブロックしつつトークンを出すことは可能であるが、そのトークンを別なクリーチャーのブロックに割り振る事はできない。あらかじめ前のターンに出しておこう。
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*[[クリーチャー]]1体をこれで[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]しつつトークンを出すことは可能であるが、そのトークンを別なクリーチャーのブロックに割り振る事はできない。あらかじめ前のターンに出しておこう。
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*かつて、出てくるトークンは「ケルプ」という独自の[[クリーチャー・タイプ]]であったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]でケルプは絶滅。「ケルプ/Kelp」という名前の[[植物]]・[[壁]]へと変更された。「壁」のみだったWall of Kelp自身も、同じく「植物・壁」となった。
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**[[Wikipedia:Kelp|Kelp]]とは、大型海藻の一種。[[ケルピー/Kelpie]]とは違う。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])
 
*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])
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*[[トークン一覧]]
 
*[[カード個別評価:ホームランド]] - [[アンコモン]]1
 
*[[カード個別評価:ホームランド]] - [[アンコモン]]1
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*[[カード個別評価:Masters Edition 2]] - [[コモン]]
  
 
[[Category:ホームランドの再録禁止カード]]
 
[[Category:ホームランドの再録禁止カード]]

2010年5月23日 (日) 05:31時点における最新版


Wall of Kelp (青)(青)
クリーチャー — 植物(Plant) 壁(Wall)

防衛(このクリーチャーは攻撃できない。)
(青)(青),(T):《ケルプ/Kelp》という名前の、防衛を持つ青の0/1の植物(Plant)・壁(Wall)クリーチャー・トークンを1体生成する。

0/3

トークン生産能力を持つ

インスタント・タイミングで2マナで1体のトークンというのは安価であり、その配色も打ち消し用に残しておいたマナをつぎ込みやすいので悪くない。ただ、生成されるトークンもまた壁なので、攻撃用には役にたたないのが苦しいところ。これ自身もトークンも、共にパワー0の「ただ耐えるため」の壁でしかないのもうれしくない。

[編集] 参考

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