「侍」の刀/Samurai's Katana
アーティファクト — 装備品(Equipment)
ジョブ選択(この装備品(Equipment)が戦場に出たとき、無色の1/1の英雄(Hero)クリーチャー・トークン1体を生成し、その後、これをそれにつける。)
装備しているクリーチャーは+2/+2の修整を受けトランプルと速攻を持ち、他のタイプに加えて侍(Samurai)である。
村雨 ― 装備(5)
実質的に3マナ3/3の速攻・トランプル持ちクリーチャーであり、攻撃的なデッキにおける中盤のアタッカーとして十分な性能。特にトランプルのお陰で余剰ダメージが無駄にならない点が、裏の裏まで/Turn Inside Outなどの強化手段を使用するデッキに適している。付け替えるための装備コストは重いものの、突破力を引き上げるトランプルは大型クリーチャーと、奇襲性を引き上げる速攻は小型クリーチャーと相性がよく、どんなクリーチャーとも噛み合うためゲーム後半も活躍が期待できる。
スタンダードにおいては同じ赤の3マナ速攻クリーチャーに光砕く者、テルサ/Tersa Lightshatterや新星のヘルカイト/Nova Hellkite(のワープ)といった強力なライバルが存在しており、それらの後塵を拝している形。とはいえ前述のトランプルと強化手段とのシナジーを評価され、雄姿持ちクリーチャーを多用するデッキなどに採用されることがある。また、2025年6月30日の禁止カード改定で巨怪の怒り/Monstrous Rageが禁止になりトランプルを持つクリーチャーの価値が相対的に上がったことや、役割が被っていた叫ぶ宿敵/Screaming Nemesisが2025年11月10日に禁止になったことは、このカードにとって追い風と言えるだろう。
リミテッドでは非常に強力なアンコモン。3マナクリーチャーとしてはFINAL FANTASY内でも上位の性能なうえに、装備コストの重さが構築戦よりも気にならないため、序盤から終盤までダメージを通す力が高い。能力に特に制限がなく、アーキタイプを選ばない点も優秀。
- トークンである分バウンスや明滅に弱いという短所はあるが、真鍮の災い魔/Brazen Scourgeなどの上位互換に近い。
ストーリー
[編集]侍/Samuraiは『FFXIV』に登場するジョブの一つ。忍者と共にファイナルファンタジーシリーズにしばしば登場する和風ジョブの一種で、日本刀を武器とする前衛職。
シリーズ初出はFFV。攻撃力とクリティカル率の高い刀を武器とし、一定確率で敵を即死させる「いあいぬき」や、所持金を投げて敵に大ダメージを与える「ぜになげ」といった技を使う戦闘スタイルを同作で確立した。後発の作品では刀を用いた必殺技が使える場合もある。 ネームドキャラクターとしてはFFVIのカイエン・ガラモンド/Cayenne Garamondeがいる。
- 専用の武器である刀には歴史上・文学上の名刀の名が付けられている。能力語になっている「村雨」はFFIV初出の刀で、その名は江戸時代後期の作家・曲亭馬琴の小説「南総里見八犬伝」に登場する宝刀に因む。同小説では刀身から水気を発し、自ら血糊を払う力を持つとされており、FFシリーズでは水属性で実装されている作品もある。
参考
[編集]- トークン・カード(公式カードイメージギャラリー)
- カード個別評価:FINAL FANTASY - アンコモン