アルカイックの苦悶/Archaic's Agony
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アルカイックの苦悶 / Archaic's Agony (4)(赤)ソーサリー
収斂 ― クリーチャー1体を対象とする。アルカイックの苦悶はそれにX点のダメージを与える。Xは、この呪文を唱えるために支払われたマナの色の種類数に等しい。これによりそのクリーチャーが受けた余剰のダメージの点数に等しい枚数のカードを、あなたのライブラリーの一番上から追放する。次のあなたのターンの終了時まで、あなたはそれらのカードをプレイしてもよい。
Whisper Gatherer
収斂を用いた対クリーチャー用火力ソーサリー。余剰のダメージだけ衝動的ドローできる。
一般的にクリーチャー専用火力は炎の斬りつけ/Flame Slashのようにダメージがマナ総量より大きいものがほとんどであり、収斂が必要なうえ最大値でもマナ総量分のダメージしか出せないというのはかなり効率が悪い。衝動的ドローが付く分を加味しても、充分な色マナを捻出できて5マナ除去をタフネス4以下のクリーチャーに撃てる余裕がある、という時点で有利な戦況であり、除去にもとめられる不利な盤面を覆す役割とはちぐはぐな性能と言える。
過去のナヒリの戦争術/Nahiri's Warcraftingと異なり、余剰のダメージが大きければ複数枚のカード・アドバンテージを得られるのは差別化点となる。ラースの灼熱洞/Furnace of Rath・燃えさし口のヘリオン/Embermaw Hellion系のダメージを増加させるカードはダメージの低さを補いつつ、オーバーキル分が直接的なカード・アドバンテージに繋がるので相性が良い。
リミテッドでもコモンの白熱した口論/Heated Argumentの方が除去として安定しており、収斂アーキタイプでも優先度は低い。
- 追放したカードを唱えることについての基本的なルールについては衝動的ドロー#ルールを参照。
ストーリー
[編集]ストリクスヘイヴンの秘密の注目のストーリーの1枚。
ルーウェン/Lluwenが発見したアルカイック/Archaicの異常な行動を受け、神託者/Oracleのジャズィ/Jadziがデリアン・フェル/Dellian Fel教授の調査現場に赴いた。だがその晩、極めて巨大なアルカイックと思しき存在がキャンプ地に迫った。周囲が混乱に陥るなか、その存在は目玉のない目でルーウェンたちを見下ろすと、突如として反転し立ち去っていった。調査現場はゆるやかに落ち着きを取り戻したが、ジャズィの姿はいつの間にか消えていた[1]。
その過去は現在となり、パラドックスとなった。