ジェイスの策謀/Jace's Machinations
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ジェイスの策謀 / Jace's Machinations (2)(青)インスタント
ターン終了時まで、あなたはあなたがコントロールしているジェイス(Jace)プレインズウォーカーの忠誠度能力を、どのプレイヤーのターン中であってもあなたがインスタントを唱えられるときならいつでも起動してもよい。
ジェイス付与8を行う。(あなたがコントロールしているジェイストークン1体の上に忠誠(loyalty)カウンター8個を置く。あなたがジェイス・トークンをコントロールしていないなら、その前に、「[-1]:諜報1を行う。」と「[-3]:カード1枚を引く。」を持つ青のジェイス・プレインズウォーカー・トークン1体を生成する。)
Whisper Gatherer
ジェイス付与8を行い、更にそのターン中はジェイスの忠誠度能力をインスタント・タイミングで起動できるインスタント。
対戦相手の攻撃クリーチャー指定ステップ以降に唱えればその戦闘中は(攻撃している状態で戦場に出る効果を除いて)生成されたジェイス・トークンが攻撃先に選ばれないため、生存性が大きく高まる。
唱えたターンと返しの自ターンを合わせて-3能力を2回起動する機会があるため、機能的には速足の学び/Quick Study相当の3マナ2ドローインスタントのように扱うことができる。そちらと比較すると他のジェイス・プレインズウォーカーを始めとしたシナジーの豊富さ、以降のターンも生き残れば諜報1を2回起動できるというボーナスで勝る。一方で除去などにより2回目のドローを妨害されうる点や、自分のターンに唱えた場合は2回目のドローまで1ターン待つ必要があるので一刻を争う事態でトップデッキした場合に弱いなど劣る点もある。
2025年〜2026年期のスタンダードでは登場直後よりアゾリウス・コントロールで採用される。理論家、ジェイス・ベレレン/The Theorist, Jace Belerenと併用することであちらのトークン生成やバウンスも追加で起動し、対戦相手の計算を大きく狂わせることが可能。
パイオニア以下においては謎の賢者、カズミナ/Kasmina, Enigma Sageとのコンボが可能であり、あちらにより与えられた奥義を起動するだけの忠誠度が即座に溜まるため、ライブラリーから青いインスタント・ソーサリーを何でも踏み倒すことができる。例えば、無限への突入/Enter the Infiniteに繋げばそのままモックス・アンバー/Mox Amberでマナを捻出→タッサの神託者/Thassa's Oracleで勝利できる。相手の終了ステップにジェイスの策謀→返しの自ターンにカズミナと動けばソーサリー・タイミングの除去で妨害されない点も強み。
リミテッドでもそれなりに便利なレア。低速かつリソース勝負重視のリアリティ・フラクチャー環境でインスタント2ドローが強力なのはコモンのスフィンクスの接近/Sphinx's Approachが示しての通りであり、あちらと違い歩みサイクルとの相互作用などの拡張性も持ち合わせている。とはいえ逆に言えばコモンでもある程度は代替可能なカードであり、それ自身が勝ち筋になるボムレアなどを押しのけてまでピックするほどでもない。
- 1つ目の呪文能力は忠誠度能力を起動できるタイミングを変更しているだけであり、忠誠度能力は1ターンに1度しか起動できないという制約はそのままである。
- 忠誠度能力をインスタント・タイミングで起動できる効果は、トークンでないジェイスにも適用される。