ジレンマに直面する
| 登場セット |
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| スター・トレック |
ジレンマに直面する/Faces a dilemmaはルール用語の1つ。スター・トレックで導入された。プレイヤーが呪文や能力のモードを1つ以上選ぶことを意味する。
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セブン・オブ・ナイン / Seven of Nine (2)(青)(黒)伝説のアーティファクト・クリーチャー ― 人間(Human) 科学者(Scientist)
あなたがジレンマに直面するたび、カード1枚を引く。(あなたが呪文や能力のモードを1つ以上選ぶ際、あなたはジレンマに直面する。)
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Whisper Gatherer
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ベンジャミン・シスコ大佐 / Captain Benjamin Sisko (1)(白)伝説のクリーチャー ─ 人間(Human) 士官(Officer)
あなたの終了ステップの開始時に、このターンにあなたがジレンマに直面した1回につき1体の、赤の1/1の士官(Officer)クリーチャー・トークンを生成する。
(2)(白)(青)(黒)(赤)(緑),(T):あなたのライブラリーの一番上から5枚のカードを追放する。それらのカードの中から望む数の、マナ総量があなたのコントロールしている士官の数以下である呪文をマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
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Whisper Gatherer
定義
[編集]能力の中には、プレイヤーがジレンマに直面する/Faces a dilemmaたびに誘発するものが存在する。プレイヤーが呪文や能力に対して1つ以上のモードを選択したとき、そのプレイヤーは「ジレンマに直面した」ことになる。
一部の効果は「このターンにジレンマに直面した/Faced a dilemma this turn」かどうかを参照する。これは、そのプレイヤーがこのターン中に呪文や能力に対して1つ以上のモードを選んだことを意味する。
あるターン中にプレイヤーがジレンマに直面した回数を参照する効果は、そのターン中にプレイヤーが1つ以上のモードを選んだ呪文や能力の数を数える。
解説
[編集]「スタートレック」の作中で登場人物たちが直面する、困難な決断を「モードの選択」として表現したメカニズム。
スター・トレックでは原則として青と黒でのみ扱われており、青黒のリミテッド・アーキタイプとなっている。白にもジレンマを参照するカードがベンジャミン・シスコ大佐/Captain Benjamin Sisko1枚のみ存在している。
- 「ジレンマ/Dillemma」とは、どちらを選んでも何らかの不利益をもたらしうる2つの選択肢に板挟みとなること。ゲーム理論における「囚人のジレンマ/Prisoner's Dilemma」などが有名である。
ルール
[編集]モードの定義、およびそれに関する基本的なルールは当該項目を参照。
- 呪文を唱えたり、能力をスタックに置くに際し1つ以上のモードを選んだならば、その呪文・能力が実際に解決されたか否かにかかわらずジレンマに直面したことになる。
- プレイヤーがジレンマに直面することで誘発する誘発型能力は、プレイヤーが優先権を得る前にスタックに置かれ、それを誘発させた呪文や能力より先に解決される。
- 同時にいくつのモードを選んでも、1つの呪文や能力につきジレンマに直面する回数は1回である。
- スタック上のモードを持つ呪文や能力がコピーされた場合、新しくモードを選び直さないため、そのコピーではジレンマに直面したことにならない。
- モードを持つ呪文や能力でも、プレイヤーがそのモードを選ばなかった場合はジレンマに直面したことにならない。
- モードを持つ誘発型能力のモードにいずれも適正な対象が存在せずスタックから取り除かれた場合や、シャドリクス・シルバークイル/Shadrix Silverquillのようなモードを選ぶこと自体が任意である場合にこのようなことが起こりうる。
- 「最大○つを対象にする」呪文や能力のモードで、対象の数を0にした場合はジレンマに直面したことになる。それは効果を発揮しないが、モードは選んでいるからである。
開発秘話
[編集]「スタートレック」では道徳的なジレンマを物語の核としており、それをカード・セットに反映させることは開発部にとって重要であった。彼らはそのための最適な手段として、モードを持つカードを採用することを開発初期から決定した。こうして、原作の名場面やエピソードが次々とモードを持つカードとなっていった。
デザイン・リードのGavin Verheyは、モードを選ぶカードを数多く導入するのなら、それを何らかの形でゲーム上の意味を持たせられないかと考えた。試行錯誤を重ね、ルールチームと何度も議論を交わした結果、現在の「ジレンマに直面する」が生まれた[1]。
脚注
[編集]参考
[編集]- Magic: The Gathering® | Star Trek™ Mechanics/『マジック:ザ・ギャザリング | スター・トレック』のメカニズム(Daily MTG 2026年10月20日 Matt Tabak著)
- Magic: The Gathering® | Star Trek™ Release Notes/『マジック:ザ・ギャザリング | スター・トレック』 リリースノート(PDF文書)(Daily MTG 2026年10月30日 Eric Levine著)
- 「ジレンマに直面」でテキスト検索
- ルーリング
引用:総合ルール 2026.11.06
[編集]- 7 その他のルール
- 700 総則
- 700.17. Some abilities trigger when a player “faces a dilemma.” A player faces a dilemma whenever they choose one or more modes for a spell or ability. Some effects refer to whether a player has “faced a dilemma this turn.” This means that player has chosen one or more modes for a spell or ability this turn. An effect that refers to the number of dilemmas a player has faced in a turn counts the number of spells and/or abilities the player has chosen one or more modes for that turn.
- 700 総則