ドゥリンの扉/Doors of Durin
伝説のアーティファクト
あなたが攻撃するたび、占術2を行う。その後、あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を公開してもよい。これによりクリーチャー・カードが公開されたなら、それをタップ状態かつ攻撃している状態で戦場に出す。次のあなたのターンまで、それは、あなたがドワーフ(Dwarf)をコントロールしているならトランプルを、あなたがエルフ(Elf)をコントロールしているなら呪禁を得る。
攻撃の度に、ライブラリーの一番上がクリーチャー・カードであれば攻撃している状態で踏み倒すことができる伝説のアーティファクト。
ライブラリーの一番上を公開する前に占術が付くので、見た2枚の中にクリーチャー・カードがあるなら任意に踏み倒せる。どちらもクリーチャーで無かったとしても、2枚ともライブラリーの一番下に挿入して3枚目に賭けることも可能。それでも失敗した場合はそのまま戻ってしまうので、アドバンテージを稼げないばかりか通常であれば次のターンに引くカードを公開することになり、情報アドバンテージまで失うが、どの道負けてる盤面であれば試してみても悪くあるまい。
またあなたがドワーフをコントロールしているならトランプル、エルフがいれば呪禁を付与。もちろん、どちらもいれば両方得られる。キーワード能力の性質は、攻撃した状態で出てくることも含めてファッティを用いるビートダウンに向くが、ドワーフとエルフはどちらも小型クリーチャーが中心という点には注意。この手のクリーチャー・タイプを参照するカードの例に漏れず、多相をコントロールしていれば1枚でどちらの条件も満たせることは、デッキを組む上で覚えておきたい。
- 能力に関してのルールは攻撃している状態で戦場に出るも参照。
ストーリー
[編集]ドゥリンの扉/Doors of Durinはモリアの西門である。友好関係にあったエルフの里「柊郷」に続いており、柊郷の門/Hollin gateとも呼ばれていた。扉の両側に生えている木は柊郷の象徴である柊である(イラスト)。モリアが繁栄を謳歌していた時代には常に開け放たれドワーフの見張りが番をしていたが、モリアが放棄された指輪物語の時代には扉は閉じられており、不気味な湖がすぐ近くまで迫っていた。
ここで言うドゥリンはドゥリンの禍、バルログ/The Balrog, Durin's Baneの名に見られるドゥリン六世の事では無く、モリアを開いた父祖ドゥリン一世を指す。
扉には下記の文言が記されており、外から開く為には合言葉を唱える必要があった。
唱えよ、友、そして入れ。
- 合言葉の答えはエルフ語で「友」を意味するMellonである。扉の文言の「友」は呼びかけと合言葉の答えの二つの意味をもっていた。旅の仲間の一行が訪れた時、ガンダルフは初め前者の意味で解した為に開錠に手間取った。
扉に描かれている紋様は呪文を唱える事で月と星の光を反射し輝く。銘や合言葉の文言、ドワーフ王の紋章、白の木等が描かれている。原作ではエルフ王家の紋章である星が2本の白の木の間に描かれているはずだが、カードイラストからは抜けている(イラスト)。