荒らし場をうろつくもの/Desolation Prowler
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荒らし場をうろつくもの / Desolation Prowler (1)(黒)クリーチャー ─ 狼(Wolf)
2点のライフを支払う:ターン終了時まで、このクリーチャーは+2/+2の修整を受ける。毎ターン1回しか起動できない。
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Whisper Gatherer
ライフの支払いでパンプアップを行える狼。朽ちゆくヒル/Putrid Leechが黒単色になった上位互換。
ライフに余裕がある限りは実質的に2マナ4/4クリーチャーとして運用できるため、コスト・パフォーマンスに優れる。また、ほとんどの局面で対戦相手もこれが4/4になる想定で行動するので、強化能力を使わなくても攻撃やブロックをためらわせられることが多い。特にゲーム序盤にライフレースを仕掛けて来ない相手に対して強く動くことができ、コントロールデッキやコンボデッキが状況を整える前に殴り切るのに一役買ってくれる。
一方、前述の朽ちゆくヒル/Putrid Leechがスタンダードリーガルだった時代に比べてクリーチャーと除去の質が向上していることから、構築戦のアグロデッキに無条件で採用できるほどでは無い。たとえば相手のマナが潤沢な状況では同時期の果敢を持つ2マナ以下のクリーチャーにサイズ負けする恐れが大きい。テンポの損失無くこれに対処できる除去の報いの呪詛/Requiting Hex、焼きつけ/Sear、邪悪なる行い/Dark Deedがスタンダードのローテーションで併存しているのも向かい風な要素。したがって、後述のようにパワーが4以上(獰猛)シナジーを生かしたり、死の車/The Last Rideや暗黒騎士、セシル/Cecil, Dark Knightなどの自分のライフを積極的に減らすことをメリットに変えられるカードと組み合わせたりといった形で、単なるアタッカー以外の役割も持たせることが重要。
登場直後のスタンダードでは、夜に吼える追跡者/Nighthowl Pursuerの獰猛のため2マナ域にパワー4のクリーチャーを複数積んだ黒単アグロで使用されている[1][2]。
リミテッドにおいては下手なレアよりも強力なトップアンコモン。軽量除去の層が薄く殴り合いになりがちなこの環境において、同マナ域を圧倒できるこのサイズは破格の性能。強いていうならば魔狼の仔/Wargling等の攻撃時に獰猛か参照するクリーチャーを誘発させる場合、先にライフを払ってから攻撃する必要があるという点は玉に瑕だが、それを含めても十分な性能を誇る。狼・獰猛テーマの黒緑はもちろん、黒赤でも単体性能の高さで八面六臂の活躍を見せる。