墓所這い/Gravecrawler
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2021年10月15日 (金) 12:55時点における版
Gravecrawler / 墓所這い (黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
墓所這いではブロックできない。
あなたは、あなたがゾンビ(Zombie)をコントロールしているかぎり、墓所這いをあなたの墓地から唱えてもよい。
ブロックできないペナルティ能力を持つ1マナ2/1クリーチャー。ゾンビをコントロールしているときには墓地から唱えることもできる。
優秀なウィニークリーチャーであり、ペナルティ能力もアグロ系のデッキにとってはそこまで厳しいものではない。ゲラルフの伝書使/Geralf's Messengerら優秀なゾンビと共に構築でゾンビ・デッキを成立させ同デッキの定番1マナクリーチャーとして活躍している。
墓地から唱えられる能力は、除去耐性であると同時に、マナの続く限り生け贄に捧げることのできるコンボパーツとしての可能性も秘めている。スタンダードならば、ゾンビでもある死体生まれのグリムグリン/Grimgrin, Corpse-Bornが相方候補。またゾンビの横行/Zombie Infestationで捨てるカードとしてももってこいである。2/2のゾンビ・トークンが入手できるため自分自身の復活条件を達成できる。
モダンにおいては、ドレッジ・ヴァインで復讐蔦/Vengevineの能力を誘発させるために使われている。
- 復活条件さえ満たせば、沼の信徒/Bog Initiate+アシュノッドの供犠台/Ashnod's Altarで無限マナにでき、ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altarなら無限に出し入れできる。
- 闇の隆盛のBOX特典カードとしてBOX購入者に配布された(画像)。
関連カード
これ以降、リメイク的存在の「復活可能な1マナ2/1の黒のクリーチャー」がいくつか作られている。
- 血に染まりし勇者/Bloodsoaked Champion - ブロック不可。強襲を達成していると起動型能力で戦場に戻せる。(タルキール覇王譚)
- 戦慄の放浪者/Dread Wanderer - タップイン。手札が1枚以下なら起動型能力で戦場に戻せる。(アモンケット)
- どぶ骨/Gutterbones - タップイン。対戦相手がライフを失っていたなら起動型能力で手札に戻せる。(ラヴニカの献身)
- ダンジョン・クロウラー/Dungeon Crawler - タップイン。ダンジョンを踏破するたびに手札に戻ってくる。(フォーゴトン・レルム探訪)