ビヒモスの大鎚/Behemoth Sledge

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[[リミテッド]]では、[[ダメージレース]]を(パワー修整と絆魂により)「4+装備クリーチャーのパワー分」つけられるため、ロクソドンの戦槌と同様に[[ゲーム]]を決められるだけの[[カードパワー]]がある。[[アンコモン]]なので割と高い頻度で出現するのも恐ろしいところである。同時代の[[スタンダード]]でも、[[トークン]]を突き破り、[[蔓延/Infest]]や[[火山の流弾/Volcanic Fallout]]にも[[除去耐性|耐性]]をつけられるため、[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]に採用する価値がある。
 
[[リミテッド]]では、[[ダメージレース]]を(パワー修整と絆魂により)「4+装備クリーチャーのパワー分」つけられるため、ロクソドンの戦槌と同様に[[ゲーム]]を決められるだけの[[カードパワー]]がある。[[アンコモン]]なので割と高い頻度で出現するのも恐ろしいところである。同時代の[[スタンダード]]でも、[[トークン]]を突き破り、[[蔓延/Infest]]や[[火山の流弾/Volcanic Fallout]]にも[[除去耐性|耐性]]をつけられるため、[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]に採用する価値がある。
  
*[[タフネス]]が上がるため、ロクソドンの戦槌と比べ[[包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower]]との相性がよい。
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*[[タフネス]]が上がるため、ロクソドンの戦槌と比べ[[包囲の塔、ドラン/Doran, the Siege Tower]]との相性がよい。
 
*[[アジャニvsニコル・ボーラス]]に{{Gatherer|id=249396|新規イラスト}}で収録された。
 
*[[アジャニvsニコル・ボーラス]]に{{Gatherer|id=249396|新規イラスト}}で収録された。
 
==関連カード==
 
==関連カード==
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アラーラ再誕]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アラーラ再誕]] - [[アンコモン]]
*[[アジャニvsニコル・ボーラス]]
 

2022年8月2日 (火) 20:17時点における最新版


Behemoth Sledge / ビヒモスの大鎚 (1)(緑)(白)
アーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともにトランプルと絆魂を持つ。
装備(3)


緑白装備品アルマジロの外套/Armadillo Cloakの装備品版、またはロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammerのリメイクと言える。

アルマジロの外套のリメイクとしてみると初めに6マナが必要であり重い。また、ロクソドンの戦槌として比較してみると色マナが必要になったこと、絆魂装備品ではパワー修整の方が効果的など、総合的に見るとやや弱体化している。しかし、攻撃終了後にブロッカー用のクリーチャー装備し直せば防御力が格段に上がるのはこの両者には無い利点である。

リミテッドでは、ダメージレースを(パワー修整と絆魂により)「4+装備クリーチャーのパワー分」つけられるため、ロクソドンの戦槌と同様にゲームを決められるだけのカードパワーがある。アンコモンなので割と高い頻度で出現するのも恐ろしいところである。同時代のスタンダードでも、トークンを突き破り、蔓延/Infest火山の流弾/Volcanic Falloutにも耐性をつけられるため、ビートダウンに採用する価値がある。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

アラーラ再誕アンコモン装備品サイクル。いずれも2有色アーティファクトである。

「Tog Helmet」というサイカトグ/Psychatog能力を与える有色装備品(マナ・コスト:(1)()()、装備コスト:(2))が初めにデザインされ、それからサイクルに発展していったものである。「Tog Helmet」は強すぎることから実際には収録されず、サイクルの青黒には、サイカトグと同じオデッセイ収録の影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltratorの能力を与える謎の仮面/Mask of Riddlesが収録された。(→Alara Reborn - But Is It Art?参照)

[編集] 参考

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