マイアの改宗者/Myr Convert

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[[ライフ]]を代償とした[[マナ・クリーチャー]]の[[マイア]]。[[毒性]]1も持つ。
 
[[ライフ]]を代償とした[[マナ・クリーチャー]]の[[マイア]]。[[毒性]]1も持つ。
  
{{未評価|ファイレクシア:完全なる統一}}
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初出時点の[[本流のセット]]では貴重な、どの[[色]]でも使える2[[マナ]]のマナ・クリーチャー。だがこの[[マナ能力]]に頼りきるとライフの消耗が激しいのが難点。[[マナ基盤]]の軸に据えるというよりは、基本的には毒性[[アタッカー]]とみなし必要時のみマナを引き出すという使い方の方が安定するだろう。
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[[ファイレクシア:完全なる統一]]の[[リミテッド]]は高速[[環境]]のため、なおさら[[ライフロス]]が痛手となりやすい。[[タッチ]]カラーのマナ供給専用のつもりで[[デッキ]]を[[構築]]することで、[[起動]]回数の節約に繋げると良いだろう。[[コモン]]の[[砂丘動かし/Dune Mover]]もこの[[カード]]と似たような特色を持つが、[[引く|ドロー]]を止めずマナを直接生む点では[[テンポ]]面でこちらの方が勝っている。
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*{{Gatherer|id=604069|通常版イラスト}}は一見すると完成されていないマイアに近い頭部を持つが、通常のマイアの後頭部にあたる部位が裂けて新たな口になっている。
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**[[MTGアリーナ]]でペットとして入手できる[[肉剥ぎの猛禽/Flensing Raptor]]も類似した特徴を見せており、[[新ファイレクシア/New Phyrexia]]の生物に特有の形態と考えられる。
  
 
*[[マイアの回収者/Myr Retriever]]とは日本語の読みが同じである。[[名前|カード名]]を指定する際には誤解を招かないよう注意。
 
*[[マイアの回収者/Myr Retriever]]とは日本語の読みが同じである。[[名前|カード名]]を指定する際には誤解を招かないよう注意。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[マナマイア]]
 
*[[マナ能力を持つアーティファクト・カード]]
 
*[[マナ能力を持つアーティファクト・カード]]
 
*[[カード個別評価:ファイレクシア:完全なる統一]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ファイレクシア:完全なる統一]] - [[アンコモン]]

2023年2月15日 (水) 00:12時点における版


Myr Convert / マイアの改宗者 (2)
アーティファクト クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) マイア(Myr)

毒性1(このクリーチャーから戦闘ダメージを受けたプレイヤーは追加で毒(poison)カウンター1個を得る。)
(T),2点のライフを支払う:好きな色1色のマナ1点を加える。

2/1

ライフを代償としたマナ・クリーチャーマイア毒性1も持つ。

初出時点の本流のセットでは貴重な、どのでも使える2マナのマナ・クリーチャー。だがこのマナ能力に頼りきるとライフの消耗が激しいのが難点。マナ基盤の軸に据えるというよりは、基本的には毒性アタッカーとみなし必要時のみマナを引き出すという使い方の方が安定するだろう。

ファイレクシア:完全なる統一リミテッドは高速環境のため、なおさらライフロスが痛手となりやすい。タッチカラーのマナ供給専用のつもりでデッキ構築することで、起動回数の節約に繋げると良いだろう。コモン砂丘動かし/Dune Moverもこのカードと似たような特色を持つが、ドローを止めずマナを直接生む点ではテンポ面でこちらの方が勝っている。

参考

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