肉剥ぎの猛禽/Flensing Raptor

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[[ファイレクシア:完全なる統一]]の[[リミテッド]]では[[白]]系の[[アグロ]][[デッキ]]を支える重要な[[カード]]。2[[ターン]]目に[[信念堅い決闘者/Duelist of Deep Faith]]や[[腐り腹のネズミ/Blightbelly Rat]]といった毒性クリーチャーを展開→3ターン目にこれを出す流れは強力なので狙っていきたい。[[ブロッカー]]で止まりやすい[[這い回る合唱者/Crawling Chorus]]の攻撃を通すためにも有用。
 
[[ファイレクシア:完全なる統一]]の[[リミテッド]]では[[白]]系の[[アグロ]][[デッキ]]を支える重要な[[カード]]。2[[ターン]]目に[[信念堅い決闘者/Duelist of Deep Faith]]や[[腐り腹のネズミ/Blightbelly Rat]]といった毒性クリーチャーを展開→3ターン目にこれを出す流れは強力なので狙っていきたい。[[ブロッカー]]で止まりやすい[[這い回る合唱者/Crawling Chorus]]の攻撃を通すためにも有用。
  
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*[[MTGアリーナ]]ではファイレクシア:完全なる統一のマスタリー・パスを事前購入したプレイヤーにこのカードをモチーフとしたペットが配布された<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/mtg-arena/mtg-arena-announcements-january-9-2023 MTG Arena Announcements, January 9, 2023]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036605/ MTGアリーナニュース(2023年1月9日)]([[Wizards of the Coast]]著)</ref>。
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**タッチした際のリアクションから、口が前後どちらからでも開く構造になっていることがわかる。この「通常の生物の後頭部が口になっている」という特徴は[[マイアの改宗者/Myr Convert]]({{Gatherer|id=604069|通常版イラスト}})にも見られる。
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==脚注==
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ファイレクシア:完全なる統一]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ファイレクシア:完全なる統一]] - [[コモン]]

2023年2月15日 (水) 00:27時点における最新版


Flensing Raptor / 肉剥ぎの猛禽 (2)(白)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 鳥(Bird)

飛行
毒性1(このクリーチャーから戦闘ダメージを受けたプレイヤーは追加で毒(poison)カウンター1個を得る。)
肉剥ぎの猛禽が戦場に出たとき、あなたがコントロールしていて毒性を持ちこれでないクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+1/+1の修整を受け飛行を得る。

2/2

戦場に出たターン、他の毒性を持つクリーチャー1体に+1/+1修整飛行を与えるファイレクシアン

積極的に攻撃を通したい毒性クリーチャーにとっては、回避能力の付与とサイズアップのいずれもありがたい。これ自身も回避能力と毒性を併せ持つので、堕落の達成も容易である。

ファイレクシア:完全なる統一リミテッドでは系のアグロデッキを支える重要なカード。2ターン目に信念堅い決闘者/Duelist of Deep Faith腐り腹のネズミ/Blightbelly Ratといった毒性クリーチャーを展開→3ターン目にこれを出す流れは強力なので狙っていきたい。ブロッカーで止まりやすい這い回る合唱者/Crawling Chorusの攻撃を通すためにも有用。

  • MTGアリーナではファイレクシア:完全なる統一のマスタリー・パスを事前購入したプレイヤーにこのカードをモチーフとしたペットが配布された[1]
    • タッチした際のリアクションから、口が前後どちらからでも開く構造になっていることがわかる。この「通常の生物の後頭部が口になっている」という特徴はマイアの改宗者/Myr Convert通常版イラスト)にも見られる。

[編集] 脚注

  1. MTG Arena Announcements, January 9, 2023/MTGアリーナニュース(2023年1月9日)Wizards of the Coast著)

[編集] 参考

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