紅蓮操作/Pyrokinesis

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特に[[ウィニー]]に対しては、2対2以上の交換の見込める[[カード]]として重宝する。ただ[[効果]]自体は極めて強力なのだが、同時期のピッチスペル・[[火炎破/Fireblast]]のせいでいまいち存在感に欠ける存在になってしまった。
 
特に[[ウィニー]]に対しては、2対2以上の交換の見込める[[カード]]として重宝する。ただ[[効果]]自体は極めて強力なのだが、同時期のピッチスペル・[[火炎破/Fireblast]]のせいでいまいち存在感に欠ける存在になってしまった。
  
現在は[[レガシー]]の[[ゴブリン (デッキ)|ゴブリンデッキ]]の除去として使われている。[[ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader]]のおかげで、代用[[コスト]]には事欠かない。
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現在は[[レガシー]]の[[ゴブリン (デッキ)#レガシー|ゴブリンデッキ]]の除去として使われている。[[ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader]]のおかげで、[[代替コスト]]には事欠かない。
  
 
*'''Pyrokinesis'''とは、アメリカの映画やコミックでしばしば登場する、火や熱を操る超能力のことである。
 
*'''Pyrokinesis'''とは、アメリカの映画やコミックでしばしば登場する、火や熱を操る超能力のことである。
*[[英雄vs怪物]]に収録され、日本語名と{{Gatherer|id=373437|新規イラスト}}が与えられた。
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*[[デュエルデッキ]]:[[英雄vs怪物]]に収録され、日本語名と{{Gatherer|id=373437|新規イラスト}}が与えられた。[[エターナルマスターズ]]版でもこのイラストが使用されている。
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*[[モダンホライゾン2]]にて、同様に赤のカード1枚をコストに4点のダメージを割り振る[[激情/Fury]]が登場した。ピッチスペルとしての性能で見た場合、[[ソーサリータイミング]]でしか撃てない代わりに[[プレインズウォーカー]]にも割り振れるなど細かな差異がある。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2023年3月13日 (月) 09:54時点における最新版


Pyrokinesis / 紅蓮操作 (4)(赤)(赤)
インスタント

あなたは、この呪文のマナ・コストを支払うのではなく、あなたの手札にある赤のカード1枚を追放することを選んでもよい。
好きな数のクリーチャーを対象とする。紅蓮操作はそれらに4点のダメージを、望むように割り振って与える。


アライアンスを代表するメカニズム、ピッチスペルの1つ。対クリーチャー専用の割り振り可能な火力。これの元になったカードとして発火/Pyrotechnicsがある。

特にウィニーに対しては、2対2以上の交換の見込めるカードとして重宝する。ただ効果自体は極めて強力なのだが、同時期のピッチスペル・火炎破/Fireblastのせいでいまいち存在感に欠ける存在になってしまった。

現在はレガシーゴブリンデッキの除去として使われている。ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleaderのおかげで、代替コストには事欠かない。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

アライアンスピッチスペル手札から同じカード追放することで、マナ・コストを支払わずに唱えることができる(意志の力/Force of WillContagionは1点のライフも要求する)。

[編集] 参考

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