刃の翼ロリックス/Rorix Bladewing

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[[赤]]の[[伝説のピット・ファイター/Pit Fighter Legends|伝説のピット・ファイター]]。6[[マナ]]6/5[[飛行]][[速攻]]。いくらなんでも[[火山のドラゴン/Volcanic Dragon]]が可哀想である。数多くいる[[ドラゴン]]の中でもトップクラスの性能を持つ。
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[[赤]]の[[伝説のピット・ファイター/Pit Fighter Legends|伝説のピット・ファイター]]。6[[マナ]]6/5[[飛行]][[速攻]]。いくらなんでも[[火山のドラゴン/Volcanic Dragon]]が可哀想である。当時存在した[[ドラゴン]]達の中ではトップクラスの性能を持つ。
  
 
デメリットと言えば[[伝説のクリーチャー]]であることだが、元々何体も並べるような小粒[[クリーチャー]]ではないので、ほとんど気にならない。
 
デメリットと言えば[[伝説のクリーチャー]]であることだが、元々何体も並べるような小粒[[クリーチャー]]ではないので、ほとんど気にならない。
  
[[トリプルシンボル]]であるため当初は有力視されていなかったが、[[コントロール (デッキ)|コントロール]]系の[[デッキ]]に強く、[[ビッグ・レッド]]や[[ポンザ#ミラディン・ブロック期|ポンザ]]などの様々な[[赤単色デッキ]]や[[ステロイド/スタンダード/オデッセイ・ブロック期|ステロイド]]で活躍した。また、速攻・[[回避能力]]持ちの[[大型クリーチャー]]であることから、[[リアニメイト/スタンダード/オデッセイ・ブロック+オンスロート・ブロック期|リアニメイト]]や、[[エクステンデッド]]の[[スニークアタック#エクステンデッド|スニークアタック]]で[[素出し]]も可能な[[アタッカー]]として使われたこともあった。[[煮えたぎる歌/Seething Song]]という相性のよい[[マナ加速]]カードが存在したことも活躍の一因である。
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[[トリプルシンボル]]であるため当初は有力視されていなかったが、[[コントロールデッキ|コントロール]]系の[[デッキ]]に強く、[[ビッグ・レッド]]や[[ポンザ#ミラディン・ブロック期|ポンザ]]などの様々な[[赤単色デッキ]]や[[ステロイド/スタンダード/オデッセイ・ブロック期|ステロイド]]で活躍した。また、速攻・[[回避能力]]持ちの[[大型クリーチャー]]であることから、[[リアニメイト/スタンダード/オデッセイ・ブロック+オンスロート・ブロック期|リアニメイト]]や、[[エクステンデッド]]の[[スニークアタック#エクステンデッド|スニークアタック]]で[[素出し]]も可能な[[アタッカー]]として使われたこともあった。[[煮えたぎる歌/Seething Song]]という相性のよい[[マナ加速]]カードが存在したことも活躍の一因である。
  
*名前の由来は"Roar(咆哮)"([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/behind-pit-fighters-2003-01-16 Behind the Pit-Fighters])。
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*はるか後年には[[遺恨の使者/Emissary of Grudges]]や[[星山脈の業火/Inferno of the Star Mounts]]といった[[上位互換]]が登場している。
*[[スカージ]]で[[帰ってきた刃の翼/Bladewing the Risen]]として再登場する。ボロボロの体が描かれた{{Gatherer|id=42024|イラスト}}や(のちに追加された)[[ゾンビ]]の[[クリーチャー・タイプ]]を持つことから、何らかの理由で一度死んで復活したと推察されるが、詳細は不明。
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*名前の由来は"Roar(咆哮)"([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/behind-pit-fighters-2003-01-16 Behind the Pit-Fighters])。
*[[環境]]が合うなら[[ドラゴンの嵐/Dragonstorm]]と組み合わせてもよい。
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*他の伝説のピット・ファイターたちと同じく、このロリックスにも背景設定やストーリー上での活躍等の詳しい資料はほとんど見られない。しかし、ロリックスに記された[[フレイバー・テキスト]]を見る限り、彼(ロリックス)は『[[シヴ/Shiv]]を故郷とするドラゴンと同種族である』と読める。要するに、ロリックスは[[シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon]]の1匹なのだろう。
 
*他の伝説のピット・ファイターたちと同じく、このロリックスにも背景設定やストーリー上での活躍等の詳しい資料はほとんど見られない。しかし、ロリックスに記された[[フレイバー・テキスト]]を見る限り、彼(ロリックス)は『[[シヴ/Shiv]]を故郷とするドラゴンと同種族である』と読める。要するに、ロリックスは[[シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon]]の1匹なのだろう。
  
 
{{フレイバーテキスト|シヴのくすぶる灰の下、わずかのドラゴンはその故郷を再建しようと奮闘している。それ以外は、自分たちの種族の砕かれた誇りを埋め合わせる機会をうかがっている。||[[オンスロート]]}}
 
{{フレイバーテキスト|シヴのくすぶる灰の下、わずかのドラゴンはその故郷を再建しようと奮闘している。それ以外は、自分たちの種族の砕かれた誇りを埋め合わせる機会をうかがっている。||[[オンスロート]]}}
  
*[[エターナルマスターズ]]で他の[[伝説のピット・ファイター/Pit Fighter Legends|伝説のピット・ファイター]]と共に[[再録]]。その中でロリックスのみ{{Gatherer|id=414185|新規イラスト}}と新規フレーバー・テキストが与えられている。
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*[[エターナルマスターズ]]で他の[[伝説のピット・ファイター/Pit Fighter Legends|伝説のピット・ファイター]]と共に[[再録]]。その中でロリックスのみ{{Gatherer|id=414185|新規イラスト}}と新規フレイバー・テキストが与えられている。
  
 
{{フレイバーテキスト|シヴの誇りを取り戻し不滅の遺産を築こうと、ロリックスは遠くオタリアの大闘技場での栄誉を賭けた戦いに向かった。||[[エターナルマスターズ]]}}
 
{{フレイバーテキスト|シヴの誇りを取り戻し不滅の遺産を築こうと、ロリックスは遠くオタリアの大闘技場での栄誉を賭けた戦いに向かった。||[[エターナルマスターズ]]}}
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
*[[帰ってきた刃の翼/Bladewing the Risen]] - [[ゾンビ]]となり蘇った姿([[スカージ]])
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{{キャラクターを表すカード/ロリックス}}
 
*[[刃の翼タロックス/Tarox Bladewing]] - ロリックスの子孫。([[未来予知]])
 
*[[刃の翼タロックス/Tarox Bladewing]] - ロリックスの子孫。([[未来予知]])
 
*[[刃の翼ヴェリックス/Verix Bladewing]] - ロリックスの子孫。同じくロリックスの血を引く'''刃の翼カロックス/Karox Bladewing'''とは夫婦。([[ドミナリア]])
 
*[[刃の翼ヴェリックス/Verix Bladewing]] - ロリックスの子孫。同じくロリックスの血を引く'''刃の翼カロックス/Karox Bladewing'''とは夫婦。([[ドミナリア]])
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==参考==
 
==参考==
 
*[[伝説のピット・ファイター/Pit Fighter Legends]]
 
*[[伝説のピット・ファイター/Pit Fighter Legends]]
*[[トリプルシンボルカード]]
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*[[トリプルシンボルカード]]([[機能別カードリスト]])
 
*[[カード個別評価:オンスロート]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:オンスロート]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:統率者マスターズ]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:エターナルマスターズ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:エターナルマスターズ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:Vintage Masters]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:Vintage Masters]] - [[レア]]

2023年7月27日 (木) 15:42時点における最新版


Rorix Bladewing / 刃の翼ロリックス (3)(赤)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)

飛行、速攻

6/5

伝説のピット・ファイター。6マナ6/5飛行速攻。いくらなんでも火山のドラゴン/Volcanic Dragonが可哀想である。当時存在したドラゴン達の中ではトップクラスの性能を持つ。

デメリットと言えば伝説のクリーチャーであることだが、元々何体も並べるような小粒クリーチャーではないので、ほとんど気にならない。

トリプルシンボルであるため当初は有力視されていなかったが、コントロール系のデッキに強く、ビッグ・レッドポンザなどの様々な赤単色デッキステロイドで活躍した。また、速攻・回避能力持ちの大型クリーチャーであることから、リアニメイトや、エクステンデッドスニークアタック素出しも可能なアタッカーとして使われたこともあった。煮えたぎる歌/Seething Songという相性のよいマナ加速カードが存在したことも活躍の一因である。

シヴのくすぶる灰の下、わずかのドラゴンはその故郷を再建しようと奮闘している。それ以外は、自分たちの種族の砕かれた誇りを埋め合わせる機会をうかがっている。
(出典:オンスロート
シヴの誇りを取り戻し不滅の遺産を築こうと、ロリックスは遠くオタリアの大闘技場での栄誉を賭けた戦いに向かった。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

オンスロート伝説のピット・ファイター。6マナトリプルシンボルとなっている。

[編集] 参考

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