Channel the Old Ways

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[[モダンホライゾン2]]の開発中に没になった[[カード]]の1枚。[[待機]]専用となり、[[赤]]になった[[チャネル/Channel]]。
 
[[モダンホライゾン2]]の開発中に没になった[[カード]]の1枚。[[待機]]専用となり、[[赤]]になった[[チャネル/Channel]]。
  
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例によって[[続唱]]で待機を踏み倒せるが、その場合は[[X火力]]の[[マナ総量]]が基本的に小さく続唱の邪魔となるため[[チャネルボール]]は狙いにくい。とはいえ3[[ターン]]目に[[引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn]]等を[[唱える|唱えられる]]のはやはり凶悪であるし、[[予言により/As Foretold]]等の続唱以外の踏み倒し手段なら問題なくチャネルボールも使用可能。悪用された際の危険性を考えると没になるのもやむなしである。
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*[[雷電支配/Electrodominance]]とは相性が良く、待機の踏み倒しとX火力のどちらの役目もこなせる。
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*the Old Ways(昔のやりかた)という名前から察するに、赤くなったのはチャネルボールを意識したものと考えられる。
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**なお、赤には[[ライフ]]を[[マナ]]に変換できるカードとして[[背信のオーガ/Treasonous Ogre]]が存在している。
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*実際のモダンホライゾン2には赤の待機呪文として[[明日の瞥見/Glimpse of Tomorrow]]が収録された。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[https://twitter.com/mtgaaron/status/1450574664418267138 Some MH2 cards that did not survive the long, arduous journey of set development.]([[Aaron Forsythe]]のTwitter [[2021年]]10月20日)
 
*[https://twitter.com/mtgaaron/status/1450574664418267138 Some MH2 cards that did not survive the long, arduous journey of set development.]([[Aaron Forsythe]]のTwitter [[2021年]]10月20日)
 
*[[カード個別評価:非流通カード]]
 
*[[カード個別評価:非流通カード]]

2024年5月1日 (水) 20:17時点における最新版


非公式/非実在カード

Channel the Old Ways
〔赤〕ソーサリー

待機3 ― (赤)(赤)(このカードをあなたの手札から唱えるのではなく、(赤)(赤)を支払うとともにそれを時間(time)カウンターが3個置かれた状態で追放する。あなたのアップキープの開始時に、時間カウンターを1個取り除く。最後の1個を取り除いたとき、それをそのマナ・コストを支払うことなく唱える。)
ターン終了時まで、あなたがマナ能力を起動できるときならばいつでも、あなたは1点のライフを支払ってもよい。そうしたなら、(◇)を加える。


モダンホライゾン2の開発中に没になったカードの1枚。待機専用となり、になったチャネル/Channel

例によって続唱で待機を踏み倒せるが、その場合はX火力マナ総量が基本的に小さく続唱の邪魔となるためチャネルボールは狙いにくい。とはいえ3ターン目に引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn等を唱えられるのはやはり凶悪であるし、予言により/As Foretold等の続唱以外の踏み倒し手段なら問題なくチャネルボールも使用可能。悪用された際の危険性を考えると没になるのもやむなしである。

[編集] 参考

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