針刺ワーム/Spined Wurm

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*もちろんこれは緑だからこその話。他の色では[[シングルシンボル]]の5マナでこのサイズの[[クリーチャー]]はそれほど多くない。実際、[[赤]]では同サイズのバニラである[[炎の精霊/Fire Elemental]]が[[ダブルシンボル]]&[[アンコモン]]である。
 
*もちろんこれは緑だからこその話。他の色では[[シングルシンボル]]の5マナでこのサイズの[[クリーチャー]]はそれほど多くない。実際、[[赤]]では同サイズのバニラである[[炎の精霊/Fire Elemental]]が[[ダブルシンボル]]&[[アンコモン]]である。
 
**とはいえ、[[第5版]]までは、緑の5マナバニラクリーチャーといえば、[[鉄の根の樹人族/Ironroot Treefolk]](3/5)と[[ダークウッドの猪/Durkwood Boars]](4/4)であった。[[パワー]]と[[タフネス]]の合計が8と非常に物足りないレベルであり、いくらコモンでシングルシンボルとはいえ、[[青]]の[[水の精霊/Water Elemental]]にすら劣るありさまだった。
 
**とはいえ、[[第5版]]までは、緑の5マナバニラクリーチャーといえば、[[鉄の根の樹人族/Ironroot Treefolk]](3/5)と[[ダークウッドの猪/Durkwood Boars]](4/4)であった。[[パワー]]と[[タフネス]]の合計が8と非常に物足りないレベルであり、いくらコモンでシングルシンボルとはいえ、[[青]]の[[水の精霊/Water Elemental]]にすら劣るありさまだった。
**[[第6版]]では、レッドウッド・ツリーフォーク(3/6)と豹の戦士(6/3)になって若干のパワーアップを果たしたが、あえてやったと思われるパワーとタフネスのアンバランスさから、[[リミテッド]]でさえいまいち使いにくかった。
 
**[[第7版]]でこれが入ってようやく無難なクリーチャーに落ち着いたと言えるだろう。
 
 
**なお、[[第8版]]では(ダブルシンボル、アンコモンかつ[[スターター]]のみだが)シルバーバック(5/5)が収録され、緑の悲願である(?)炎の精霊を上回るバニラが[[トーナメント]][[リーガル]]となった。
 
**なお、[[第8版]]では(ダブルシンボル、アンコモンかつ[[スターター]]のみだが)シルバーバック(5/5)が収録され、緑の悲願である(?)炎の精霊を上回るバニラが[[トーナメント]][[リーガル]]となった。
 
*[[タカラトミー|TAKARA]]の公式サイトで配布している[[体験ゲーム]]では、一体でゲームを決められる最強のクリーチャーである。
 
*[[タカラトミー|TAKARA]]の公式サイトで配布している[[体験ゲーム]]では、一体でゲームを決められる最強のクリーチャーである。

2010年7月21日 (水) 22:02時点における版


Spined Wurm / 針刺ワーム (4)(緑)
クリーチャー — ワーム(Wurm)

5/4

にたくさんいる5マナコモンバニラ。その中でも最もバランスの取れたサイズであり、一言で言うと『普通』。

少しいじると次のようなクリーチャーになる。


参考

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