火葬/Incinerate

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(主な亜種: プレイヤーには飛ばない)
 
(2人の利用者による、間の5版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Incinerate}}
 
{{#card:Incinerate}}
 +
[[Category:WHISPER最新オラクル未対応]]
 +
''WHISPERのルール文章は最新の[[オラクル]]に未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「[[任意の対象|1つを対象とする]]」に読み替えてください。''
  
 
[[再生]]を禁止する[[軽い|軽量]][[インスタント]][[火力]]。[[リミテッド・エディション]]の[[稲妻/Lightning Bolt]]と[[分解/Disintegrate]]の両方のコンセプトを折衷したようなデザイン。
 
[[再生]]を禁止する[[軽い|軽量]][[インスタント]][[火力]]。[[リミテッド・エディション]]の[[稲妻/Lightning Bolt]]と[[分解/Disintegrate]]の両方のコンセプトを折衷したようなデザイン。
26行: 28行:
 
**[[火攻め/Fire Ambush]] - 火山の鎚の[[同型再版]]。([[ポータル三国志]])
 
**[[火攻め/Fire Ambush]] - 火山の鎚の[[同型再版]]。([[ポータル三国志]])
 
*[[プラズマの連鎖/Chain of Plasma]] - [[コピー]]付き。([[オンスロート]])
 
*[[プラズマの連鎖/Chain of Plasma]] - [[コピー]]付き。([[オンスロート]])
*[[稲妻のらせん/Lightning Helix]] - [[赤白]]で、[[ライフ]][[回復]]付き。([[ラヴニカ:ギルドの都]])
+
*[[稲妻のらせん/Lightning Helix]] - [[赤白]]で、3点[[回復]]付き。([[ラヴニカ:ギルドの都]])
 
*[[灼熱の槍/Searing Spear]] - 再生を許す下位互換。([[基本セット2013]])
 
*[[灼熱の槍/Searing Spear]] - 再生を許す下位互換。([[基本セット2013]])
 
**[[稲妻の一撃/Lightning Strike]] - 灼熱の槍の同型再版。([[テーロス]])
 
**[[稲妻の一撃/Lightning Strike]] - 灼熱の槍の同型再版。([[テーロス]])
*[[焼夷流/Incendiary Flow]] - ソーサリー。再生不許可の代わりに[[追放]]する能力を持つ。([[異界月]])
+
*[[焼夷流/Incendiary Flow]] - ソーサリー。[[追放]]効果付き。([[異界月]])
 
*[[削剥/Abrade]] - 対象はクリーチャー限定。[[アーティファクト]]破壊のモード付き。([[破滅の刻]])
 
*[[削剥/Abrade]] - 対象はクリーチャー限定。[[アーティファクト]]破壊のモード付き。([[破滅の刻]])
*[[ヤヤの挨拶/Jaya's Greeting]] - クリーチャー限定。[[占術]]1付き。([[灯争大戦]])
+
*[[ヤヤの挨拶/Jaya's Greeting]] - 対象はクリーチャー限定。[[占術]]1付き。([[灯争大戦]])
*[[チャンドラの勝利/Chandra's Triumph]] - クリーチャーかプレインズウォーカー限定。あなたが[[チャンドラ]]を[[コントロール]]していれば5点に。(灯争大戦)
+
*[[チャンドラの勝利/Chandra's Triumph]] - 対象はクリーチャーか[[プレインズウォーカー]]限定。あなたが[[チャンドラ]]を[[コントロール]]していれば5点に。(灯争大戦)
*[[焦熱の竜火/Scorching Dragonfire]] - クリーチャーか[[プレインズウォーカー]]限定。追放効果付き。([[エルドレインの王権]]
+
*[[焦熱の竜火/Scorching Dragonfire]] - 対象はクリーチャーかプレインズウォーカー限定。追放効果付き。([[エルドレインの王権]]
*[[火の予言/Fire Prophecy]] - クリーチャー限定。望むなら手札を1枚ライブラリーの一番下に送り1枚ドローできる。([[イコリア:巨獣の棲処]])
+
**[[不死者の討滅/Smite the Deathless]] - 対象はクリーチャー限定。追放効果に加え[[破壊不能]]も失わせる。([[指輪物語:中つ国の伝承]])
*[[乱動の噴火/Roil Eruption]] - ソーサリー。キッカー()で5点に。([[ゼンディカーの夜明け]])
+
*[[火の予言/Fire Prophecy]] - 対象はクリーチャー限定。望むなら[[手札]]を1枚[[ライブラリー]]の一番下に送り1枚[[ドロー]]できる。([[イコリア:巨獣の棲処]])
*[[引き裂き/Rip Apart]] - (赤)(白)。クリーチャーかプレインズウォーカー限定。アーティファクトか[[エンチャント]]破壊のモード付き。([[ストリクスヘイヴン:魔法学院]])
+
**[[火山の悪意/Volcanic Spite]] - プレインズウォーカーや[[バトル]]も対象にとれる上位互換。([[機械兵団の進軍]])
*[[ドラゴンの火/Dragon's Fire]] - クリーチャーかプレインズウォーカー限定。手札か自分の戦場にいる[[ドラゴン]]を指定し、そのパワー分のダメージを与えることもできる。([[フォーゴトン・レルム探訪]])
+
*[[乱動の噴火/Roil Eruption]] - ソーサリー。[[キッカー]](5)で5点に。([[ゼンディカーの夜明け]])
*[[静電気の放電/Static Discharge]] - ソーサリー。同名カードのダメージを増加させる。[[Magic: The Gathering Arena]]専用。([[Jumpstart: Historic Horizons]])
+
*[[引き裂き/Rip Apart]] - (赤)(白)。対象はクリーチャーかプレインズウォーカー限定。アーティファクトか[[エンチャント]]破壊のモード付き。([[ストリクスヘイヴン:魔法学院]])
*[[安堵の火葬/Cathartic Pyre]] - クリーチャーかプレインズウォーカー限定。2枚捨て2枚引く[[ルーティング]]のモード付き。([[イニストラード:真夜中の狩り]])
+
*[[ドラゴンの火/Dragon's Fire]] - 対象はクリーチャーかプレインズウォーカー限定。手札か自分の戦場にいる[[ドラゴン]]を指定し、そのパワー分のダメージを与えることもできる。([[フォーゴトン・レルム探訪]])
 +
*[[静電気の放電/Static Discharge]] - ソーサリー。撃つたびに同名カードのダメージが増加する。[[Magic: The Gathering Arena]]専用。([[Jumpstart: Historic Horizons]])
 +
*[[安堵の火葬/Cathartic Pyre]] - 対象はクリーチャーかプレインズウォーカー限定。2枚捨て2枚引く[[ルーティング]]のモード付き。([[イニストラード:真夜中の狩り]])
  
 
==その他==
 
==その他==

2024年6月27日 (木) 20:34時点における最新版


Incinerate / 火葬 (1)(赤)
インスタント

クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。火葬はそれに3点のダメージを与える。これによりダメージを与えられたクリーチャーは、このターン再生できない。


WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。

再生を禁止する軽量インスタント火力リミテッド・エディション稲妻/Lightning Bolt分解/Disintegrateの両方のコンセプトを折衷したようなデザイン。

稲妻以来初の「使用制限・デメリットがなく、安定したダメージを与えられる軽量火力」としてアイスエイジで初登場。任意の対象に撃てる上に、マナ・コストに対するダメージ効率は2マナ3点と優れる。また、軽減と同様にの苦手とする再生にたった2マナで対処ができる。

2マナ以下で3点以上のダメージを与える全ての火力と比べても、何らかの制限や条件、デメリットを持たず、更にメリットをもたらすインスタントは、これ以外には多色稲妻のらせん/Lightning Helixのみ。インスタントであることも相まって、くせがなく非常に使い勝手が良い。

[編集] 利用

その高いコスト・パフォーマンスによって赤単色からタッチ赤までの様々なデッキで採用される。

バーンデッキにおいては、その強さを確固たるものとした立役者の1つである。第4版期から稲妻・ボール・ライトニング/Ball Lightningと共に赤の強さを支え、ビジョンズ以後は稲妻と火炎破/Fireblastに並ぶ三強火力といわれた。

稲妻のスタンダード退場後も火力の大黒柱として活躍。第5版期の環境では優秀な再生クリーチャー、リバー・ボア/River Boaアルビノ・トロール/Albino Trollにこれ1枚で対処可能だったことも追い風であった。

エターナルにおいては、バーンデッキは元より赤白カウンターバーンといったコントロールデッキにも採用されており、再生への強みから一部のデッキでは稲妻よりも優先的に使われている。

[編集] 関連カード

[編集] 主な亜種

ここでは主に赤の2マナ3点火力を挙げる。特筆しない限りインスタントであり、任意の対象を選択可能であり、再生を許す。

[編集] その他

[編集] 参考

  1. Incinerate Returns(Arcana 2006年10月10日 WotC著)
QR Code.gif