トラルフの信奉者/Toralf's Disciple

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|カードテキスト=速攻<br>トラルフの信奉者が攻撃するたび、《稲妻/Lightning Bolt》という名前のカード4枚をあなたのライブラリーに創出し、その後ライブラリーを切り直す。
 
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|アーティスト=Olivier Bernard
 
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[[攻撃]]する度に[[稲妻/Lightning Bolt]]を4枚[[ライブラリー]]に[[創出]]する[[人間]]・[[戦士]]。
 
[[攻撃]]する度に[[稲妻/Lightning Bolt]]を4枚[[ライブラリー]]に[[創出]]する[[人間]]・[[戦士]]。
  
[[速攻]]を持っているのでとりあえず[[戦場]]では[[色拘束]]の薄い[[巨体のバグベア/Hulking Bugbear]][[能力]]抜きでも[[アグロ]]であれば採用圏内。
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[[速攻]]を持っているためすぐに[[能力]][[誘発]]し、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]史上でも最高クラスの[[火力]]がライブラリーに創出される。強力な能力だが単体では[[アドバンテージ]]に繋がらないため、別途[[引く|ドロー]]で引き込むなどして[[対戦相手]]に投げつけたい。火力で[[ブロッカー]]を排除すればさらに稲妻を増やせるため、これを採用するのであれば相当前のめりな[[アグロ]]になるだろう。
  
ライブラリーに創出されるのは効率のよい[[火力]]を引けるケースが増えて残り数点の[[ライフ]]を削り取りやすくなる一方、結局稲妻自体は単体3点火力でしかないため、削りきれず、かといって盤面で負けており、重くてもいいから[[全体火力]]が欲しいような状況では引いてきても困る場合もあり一長一短。もっとも、わざわざこれを採用するのであれば相当前のめりな[[デッキ]]になるだろうし、どちらかというとメリットになる状況の方が多いだろう。
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*[[全体火力]]が欲しい時や[[破壊不能]]、迅速な対処が求められる[[タフネス]]4以上の[[クリーチャー]]がいる状況などにおいては創出が仇となる場合もあり、[[真鍮の災い魔/Brazen Scourge]]などの[[上位互換]]という訳ではない。だがおおよそ3/3速攻が入る[[デッキ]]は前のめりなアグロデッキのはずなので、残り数点を押し込める利点の方が大きくなりやすいだろう。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[トラルフ/Toralf]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:アルケミー:イニストラード]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:アルケミー:イニストラード]] - [[レア]]

2022年1月25日 (火) 00:14時点における最新版


MTGアリーナ専用カード

Toralf's Disciple / トラルフの信奉者 (2)(赤)
クリーチャー — 人間(Human)・戦士(Warrior)

速攻
トラルフの信奉者が攻撃するたび、《稲妻/Lightning Bolt》という名前のカード4枚をあなたのライブラリーに創出し、その後ライブラリーを切り直す。

3/3

アーティスト:Olivier Bernard


攻撃する度に稲妻/Lightning Boltを4枚ライブラリー創出する人間戦士

速攻を持っているためすぐに能力誘発し、マジック史上でも最高クラスの火力がライブラリーに創出される。強力な能力だが単体ではアドバンテージに繋がらないため、別途ドローで引き込むなどして対戦相手に投げつけたい。火力でブロッカーを排除すればさらに稲妻を増やせるため、これを採用するのであれば相当前のめりなアグロになるだろう。

[編集] 参考

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