トルシミール・ウルフブラッド/Tolsimir Wolfblood
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2008年6月25日 (水) 20:54時点における版
Tolsimir Wolfblood / トルシミール・ウルフブラッド (4)(緑)(白)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) 戦士(Warrior)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) 戦士(Warrior)
あなたがコントロールする他の緑のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
あなたがコントロールする他の白のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
(T):緑であり白である2/2の伝説の狼(Wolf)クリーチャー・トークンの《ヴォジャ/Voja》を1体生成する。
他の緑と白のクリーチャーにそれぞれ+1/+1の修整を与える能力を持ち、そのため特に緑白のクリーチャーは「盆と正月が一辺に来たような」事態となる。 セレズニアの特徴である苗木の大量展開から、召喚の調べ/Chord of Calling経由で場に出るとなかなかに厄介。
トークン生成能力も強力で実質4/4が登場する。 伝説なので鏡の画廊/Mirror Galleryを出さない限り数を並べられない辺りがもどかしいといえばもどかしいか。
カード自体の能力が低いわけではないのだが、自身が重いのと、トークンを量産できないと言う理由から、構築環境ではほとんど見られない。
- コストがちょっと高いが、Kaysaの立場が怪しい。
- 倍増の季節/Doubling Seasonを出していると、ヴォジャは素早く墓地送りになってしまう。損した気分。
- 侵入警報/Intruder Alarmと無限コンボが出来る。
もちろんそのままだとトークンは増えないが、例えばクリーチャーを生け贄に捧げる効果と組み合わせてみても良いだろう。
- 当初より、レジェンドのKasimir the Lone Wolfと名前が似ていることが指摘されていた。
しかし、現時点においても関係は謎のままである。
- 後のシャドウムーアに萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liegeが登場した。自身が4マナ3/4で、複数並べられるなど、メリットが多い。
サイクル
ラヴニカ・ブロックの伝説のクリーチャー。ギルドの持つ2つの色を参照する能力を持つ。 人間に近い姿かたちを持つ、小型のクリーチャーが多い。
- ウォジェクの古参兵、アグルス・コス/Agrus Kos, Wojek Veteran
- ディミーアの脳外科医、シアクー/Circu, Dimir Lobotomist
- ゴルガリの女王、サヴラ/Savra, Queen of the Golgari
- アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV
- 血の魔女リゾルダ/Lyzolda, the Blood Witch
- シミックの幻想家、モミール・ヴィグ/Momir Vig, Simic Visionary