報復するものオロス/Oros, the Avenger

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(参考)
32行: 32行:
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[時のらせんブロックのその他のキャラクター#Oros|オロス/Oros]]([[背景世界/ストーリー用語]])
+
*[[時のらせんブロックのその他のキャラクター#オロス/Oros|オロス/Oros]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1249 Planar Chaos Prerelease Card]([[WotC]]、 Magic Arcana)
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1249 Planar Chaos Prerelease Card]([[WotC]]、 Magic Arcana)
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=magic/planarchaos/week3wallpaper 壁紙]
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=magic/planarchaos/week3wallpaper 壁紙]
*[[カード個別評価:時のらせんブロック]]
+
*[[カード個別評価:次元の混乱]] - [[レア]]

2008年7月7日 (月) 23:53時点における版


Oros, the Avenger / 報復するものオロス (3)(赤)(白)(黒)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)

飛行
報復するものオロスがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたは(2)(白)を支払ってもよい。そうしたなら、報復するものオロスは白でない各クリーチャーに3点のダメージを与える。

6/6

次元の混乱で登場した伝説のドラゴンサイクルの1匹。 ダメージが通ると、クリーチャー全てに太陽の槍/Sunlance

中心のである以外のクリーチャーはほぼ一掃できそうである。「報復」どころの騒ぎではない。 が入っている為除去にも若干の耐性を持ち、突然の死/Sudden Deathでも止まらないタフネスも持つ。 また、が入っていないためにスクリブのレインジャー/Scryb Rangerプロテクションに引っかからない点も見逃せない。

リミテッドではもちろん、構築でも、このクラスのクリーチャーを出してもウィニーに押し負けるという場面は(特にコントロールデッキでは)割とよく見られる光景なので、自身でそのような状況を覆す事のできるこの能力はなかなか強力なものであるといって良い。

追放するものドロマー/Dromar, the Banisherのように、コントロールデッキでの活躍が期待できる。 ただ、次元の混乱発売直前のスタンダードでは、ウィニーと言えば白いクリーチャーを中心としたボロスウィニーが主流である。 また白黒赤はいずれもプロテクションを受けやすい色であり、ストロームガルドの十字軍/Stromgald Crusader血騎士/Blood Knightなども討ち漏らしてしまう。 うまくに出せたとしても活躍できるかは未知数であり、今後のメタ次第といったところだろうか。

他はセラの報復者/Serra Avenger聖なる報復者アズマイラ/Asmira, Holy Avengerのように「報復者」と訳されるのが普通。同サイクルの仲間達に合わせた訳名だろう。

これは次元の混乱における白のテーマに「白以外への除去」があるからであろう。


サイクル

次元の混乱の3色の伝説のドラゴン。 1つのを中心とした対抗色マナ・コストとして必要とし、中心の色を含む3マナの能力を持つ。

参考

QR Code.gif