今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
Shiiminona (トーク | 投稿記録) 細 |
|||
10行: | 10行: | ||
*小説では「秋田犬」とある。神河世界にも秋田という地名が存在するのだろうか? | *小説では「秋田犬」とある。神河世界にも秋田という地名が存在するのだろうか? | ||
− | **アメリカでは[ | + | **アメリカでは[[Wikipedia:ja:秋田犬|秋田犬]]はそれなりに知られた犬種であり、メジャーな日本の犬種ということで(「秋田」という地名が含まれている点は考慮されずに)秋田犬が採用されたと思われる。 |
*このカードに限った事ではないが、[[基本セット2014]]発売に伴うレジェンド・ルールの変更により、使い勝手がかなり上がった。対消滅の危険がなくなったうえ、[[平和な心/Pacifism]]などの[[擬似除去]]で2枚目以降を抑えられることもなくなった。 | *このカードに限った事ではないが、[[基本セット2014]]発売に伴うレジェンド・ルールの変更により、使い勝手がかなり上がった。対消滅の危険がなくなったうえ、[[平和な心/Pacifism]]などの[[擬似除去]]で2枚目以降を抑えられることもなくなった。 | ||
2019年9月26日 (木) 11:45時点における版
1マナ2/2バニラである伝説のクリーチャー。サバンナ・ライオン/Savannah Lionsが伝説化し、タフネスが1上がった。
序盤に少しでも多くのパーマネントを展開したいウィニーにとって伝説であることは痛手となりうるが、1マナ2/2という規格外のサイズを考えれば微々たるものであり、所詮は小型クリーチャーなので2枚目を引いたころには1枚目は死亡しているケースも十分ありえるため、そこまで深刻な問題ではない。事実トーナメント級の高速デッキでは多くの場合で4枚採用される。
また神河ブロックでは伝説性はテーマのひとつであり、必ずしもデメリットばかりではない。例えば永岩城/Eiganjo Castleと組み合わせると序盤の攻防で非常に強力になる。
それでもまだデメリットが気になるのなら、デッキに1枚だけ採用する手もある。サバンナ・ライオンを4枚積んでいるようなデッキなら、1枚入れ替えたり、または追加の5枚目として採用するなど。当時のレジェンド・ルールでは、対戦相手の勇丸との対消滅の可能性は残っていたが、現在ではデメリットが皆無となった。
- 小説では「秋田犬」とある。神河世界にも秋田という地名が存在するのだろうか?
- アメリカでは秋田犬はそれなりに知られた犬種であり、メジャーな日本の犬種ということで(「秋田」という地名が含まれている点は考慮されずに)秋田犬が採用されたと思われる。
- このカードに限った事ではないが、基本セット2014発売に伴うレジェンド・ルールの変更により、使い勝手がかなり上がった。対消滅の危険がなくなったうえ、平和な心/Pacifismなどの擬似除去で2枚目以降を抑えられることもなくなった。
参考
- Legendary Rules Changes(Wizards社)
- 今田/Konda(背景世界/ストーリー用語)
- バニラクリーチャー
- カード個別評価:神河物語 - レア