潮による復活/Return Upon the Tide
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==参考== | ==参考== | ||
*[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0034738/ 『カルドハイム』のトークン]([[Daily MTG]] [[2021年]]1月20日) | *[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0034738/ 『カルドハイム』のトークン]([[Daily MTG]] [[2021年]]1月20日) | ||
+ | *[[リアニメイトカード]] | ||
*[[カード個別評価:カルドハイム]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:カルドハイム]] - [[アンコモン]] |
2022年4月12日 (火) 12:19時点における最新版
ソーサリー
あなたの墓地からクリーチャー・カード1枚を対象とする。それを戦場に戻す。それがエルフ(Elf)であるなら、緑の1/1のエルフ・戦士(Warrior)クリーチャー・トークン2体を生成する。
予顕(3)(黒)(あなたのターンの間、あなたは(2)を支払って、あなたの手札からこのカードを裏向きに追放してもよい。後のターンに、これの予顕コストでこれを唱えてもよい。)
予顕付きのゾンビ化/Zombify。リアニメイトしたクリーチャーがエルフだった場合はエルフ・戦士トークンがオマケで付いてくる。
追加効果を得られるのはエルフをリアニメイトした時だけだが、エルフは小粒なクリーチャーが多くこの呪文でわざわざリアニメイトするより素直に手札の後続を唱える方が効率が良い。無理にエルフと合わせるよりも、本来のリアニメイト呪文の使い方である大型クリーチャーの釣り上げに使うのが無難だろう。
カルドハイムリミテッドでは燃え心臓の巨人/Cinderheart Giantなどを用いるデッキにアクセントとして加えるほか、単にエルフデッキに入れても強い。ドローガーの再生/Raise the Draugrの方が軽い上にインスタントのため小回りが利くが、実際にエルフを唱え直すコストを加味すると、総コストの面ではこちらに分がある。カード1枚からエルフが3体出せるというのも割のいい取引で、これでスケムファーの影賢者/Skemfar Shadowsageを釣り上げてフィニッシュ、というのはよくある展開である。
- エルフであるかは、戦場に出た後の特性を参照する。
[編集] MTGアリーナにおける再調整
MTGアリーナ専用カード
Return Upon the Tide / 潮による復活 (4)(黒)ソーサリー
あなたの墓地からクリーチャー・カード1枚を対象とする。それを戦場に戻す。それがエルフ(Elf)であるなら、緑の1/1のエルフ・戦士(Warrior)クリーチャー・トークン3体を生成する。
予顕(3)(黒)
2022年4月7日、MTGアリーナにおいて、アルケミーとヒストリックで使用できるカードに再調整が行われた[1]。
エルフの多くはこれでリアニメイトするほどの価値がなく、またエルフデッキに大型クリーチャーを入れるスロットは確保しにくかった。そのためエルフデッキで使用しやすいよう、生成するトークンの数が1体増加した。
[編集] 脚注
- ↑ Alchemy Rebalancing for April 7, 2022/2022年4月7日 アルケミー再調整(Daily MTG 2022年3月30日)