フォーマット
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
Pepperskitter (トーク | 投稿記録) (→非公式フォーマット) |
|||
35行: | 35行: | ||
*[[カレイドスコープ]] | *[[カレイドスコープ]] | ||
*[[プレインズウォーカー (Magic Onlineフォーマット)|プレインズウォーカー]] | *[[プレインズウォーカー (Magic Onlineフォーマット)|プレインズウォーカー]] | ||
− | |||
===かつて存在した公式フォーマット=== | ===かつて存在した公式フォーマット=== | ||
41行: | 40行: | ||
**[[エクステンデッド]](Extended) - 2013年8月7日に新規イベントの認定終了、2013年10月8日が認定イベント最終開催日 | **[[エクステンデッド]](Extended) - 2013年8月7日に新規イベントの認定終了、2013年10月8日が認定イベント最終開催日 | ||
**[[Type1.5]] - 2004年9月20日に[[レガシー]]に名称変更(禁止カードが完全に置き換えられたため、実質的には廃止) | **[[Type1.5]] - 2004年9月20日に[[レガシー]]に名称変更(禁止カードが完全に置き換えられたため、実質的には廃止) | ||
+ | *Magic Onlineフォーマット | ||
+ | **[[基本セット構築]] - 2014年2月12日廃止 | ||
===非公式フォーマット=== | ===非公式フォーマット=== |
2014年6月18日 (水) 17:43時点における版
フォーマット/Formatとは、デッキを作る際の取り決めの総称である。以前は「レギュレーション」と呼ばれていたが、そちらは現在では廃語となっている。総合ルール日本語版では、形式と訳されている。
目次 |
解説
何の制限もなくデッキを組んでゲームをすると、昔からやっている人と新しく始めた人とで「持っているカードの量の差」が顕著に現れてしまい、「古参=強い」というつまらないゲームになってしまう。これを解消するため、トーナメントでは「ここからここまでの範囲の中のカードだけでデッキを組む」「使用してはいけないカード(禁止カード)を指定する」といったルールを決めてデッキを作る。この「どのカードが使えてどのカードが使えないか」に関する取り決めや「どのようにデッキを作り対戦するか」に関する取り決めを総称して「フォーマット」という。
この具体的な内容はマジック・イベント規定という文書で規定されている。
フォーマット一覧
公式フォーマット
現在、DCIが認定しているフォーマットは以下の通り。このそれぞれに、個人戦、チーム戦(2人チーム戦、3人チーム戦)、そして多人数戦(双頭巨人戦)がある。
- 構築(構築戦,Constructed)
- エターナル(Eternal,旧ヴィンテージ)
- リミテッド(限定戦,Limited)
- シールド(Sealed Deck)
- ブースター・ドラフト(Booster Draft) 個人戦・双頭巨人戦のみ
- ロチェスター・ドラフト(Rochester Draft) 3人チーム戦のみ
Magic Onlineフォーマット
Magic Onlineでは、公式フォーマットに加え以下のフォーマットが認定されている。
かつて存在した公式フォーマット
- 構築
- Magic Onlineフォーマット
- 基本セット構築 - 2014年2月12日廃止
非公式フォーマット
カジュアルや特別なイベントなどで用いられている、非公式フォーマット。
- 構築
- 2サイクル
- 5-Color Magic
- BYOB(Bring Your Own Block)
- Choose Your Own Standard
- Peasant Magic
- 統率者戦(エルダー・ドラゴン・ハイランダー)
- デュエルコマンダー
- ジャパンクラシック
- ダークマジック
- ブロック・パーティ
- マスクス以降
- リミテッド
- その他
フォーマットの変遷
各フォーマットの使用可能セットの変遷を中心に、その時期の禁止カードや主要なデッキのまとめ。