巻き込み/Convolute

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当たり前だが、[[取り消し/Cancel]]などに比べると[[色拘束]]が緩い分確実性に欠ける。とはいえ、追加で4マナ支払うなんて普通はできないので、それなりに信頼の置ける性能であろう。
 
当たり前だが、[[取り消し/Cancel]]などに比べると[[色拘束]]が緩い分確実性に欠ける。とはいえ、追加で4マナ支払うなんて普通はできないので、それなりに信頼の置ける性能であろう。
  
[[ラヴニカ・ブロック]]が[[多色]]を推奨している[[ブロック (総称)|ブロック]]ということもあり、[[シングルシンボル]]なのも大きなメリット。[[ラヴニカ・ブロック構築]]ではそれなりに優秀な[[打ち消す|カウンター]][[呪文]]として活躍した。
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[[ラヴニカ・ブロック]]が[[多色デッキ|多色]]を推奨している[[ブロック (総称)|ブロック]]ということもあり、[[シングルシンボル]]なのも大きなメリット。[[ラヴニカ・ブロック構築]]ではそれなりに優秀な[[打ち消す|カウンター]][[呪文]]として活躍した。
  
*のちの[[ドラゴンの迷路]]にて、さらなる上位種の[[精神静電/Mindstatic]]が登場。
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*[[ドラゴンの迷路]]にて、さらなる上位種の[[精神静電/Mindstatic]]が登場。
*[[アンヒンジド]]の[[Flaccify]]と比べると、こちらは支払わせるマナが[[1/2]]マナ多いため[[上位互換]]。ただし[[基本セット2010]]発売に伴うルール変更で[[マナ・バーン]]が廃止される以前は、処理しづらい1/2マナを半端に余らせることでマナ・バーンを引き起こさせることができたので、実質的にはこちらが[[下位互換]]に近いという面白い関係であった。
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*[[戦乱のゼンディカー]]では、[[打ち消す|打ち消した]][[呪文]]を[[追放]]する[[呪文萎れ/Spell Shrivel]]が登場した。[[欠色]]を持つため[[色]]を参照する[[カード]]との相互作用は異なるが、単体では巻き込みの[[上位互換]]になっている。
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*[[アンヒンジド]]の[[Flaccify]]と比べると、こちらは支払わせるマナが[[1/2]]マナ多いため上位互換。ただし[[基本セット2010]]発売に伴うルール変更で[[マナ・バーン]]が廃止される以前は、処理しづらい1/2マナを半端に余らせることでマナ・バーンを引き起こさせることができたので、実質的にはこちらが[[下位互換]]に近いという面白い関係であった。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[不確定カウンターカード]]
 
*[[不確定カウンターカード]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] ‐ [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] ‐ [[コモン]]

2015年9月27日 (日) 17:01時点における版


Convolute / 巻き込み (2)(青)
インスタント

呪文1つを対象とする。それのコントローラーが(4)を支払わないかぎり、それを打ち消す。


一回り大きいマナ漏出/Mana Leak支払わせるマナも自身のマナ・コストも1つずつ増えていて、上位種のようなもの。

当たり前だが、取り消し/Cancelなどに比べると色拘束が緩い分確実性に欠ける。とはいえ、追加で4マナ支払うなんて普通はできないので、それなりに信頼の置ける性能であろう。

ラヴニカ・ブロック多色を推奨しているブロックということもあり、シングルシンボルなのも大きなメリット。ラヴニカ・ブロック構築ではそれなりに優秀なカウンター呪文として活躍した。

参考

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