飲み込む炎/Hungry Flames

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[[クリーチャー]]に3点、[[プレイヤー]]に2点の[[ダメージ]]を与える[[火力]][[呪文]]。
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[[クリーチャー]]に3点、[[プレイヤー]]に2点の[[ダメージ]]を[[与える]][[火力]][[呪文]]。
  
 
3[[マナ]]で合計5点の[[インスタント]]というとなかなかの効率。ダメージの配分が初めから決められており、痒い所に手が届かない場合があるものの、[[タフネス]]3以下を[[焼く|焼け]]れば上々といえる。
 
3[[マナ]]で合計5点の[[インスタント]]というとなかなかの効率。ダメージの配分が初めから決められており、痒い所に手が届かない場合があるものの、[[タフネス]]3以下を[[焼く|焼け]]れば上々といえる。
  
 
[[色]]が合うなら[[無許可の分解/Unlicensed Disintegration]]のほうがより強力といえるが、そちらはプレイヤーへのダメージに条件がある。こちらは無理に[[アーティファクト]]を採用する必要が無いため、[[デッキ]]次第では十分に採用の余地がある。[[対象]]に取れるクリーチャーがいない場合、唱えることができないのも共通する欠点。
 
[[色]]が合うなら[[無許可の分解/Unlicensed Disintegration]]のほうがより強力といえるが、そちらはプレイヤーへのダメージに条件がある。こちらは無理に[[アーティファクト]]を採用する必要が無いため、[[デッキ]]次第では十分に採用の余地がある。[[対象]]に取れるクリーチャーがいない場合、唱えることができないのも共通する欠点。
*ダメージが2点ずつの[[突き/Lunge]]と3点ずつの[[敵への処罰/Punish the Enemy]]の中間にあたる。突きとは[[マナ・コスト]]が同じのため、その[[上位互換]]。敵への処罰と比べても2マナも軽くなっている。
 
  
下の環境だと1マナ下がり上陸時に3点ずつ飛ばせる[[焼尽の猛火/Searing Blaze]]や時間差で2点ずつ対象を選べる[[よろめきショック/Staggershock]]などがある。
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*ダメージが2点ずつの[[突き/Lunge]]と3点ずつの[[敵への処罰/Punish the Enemy]]の中間にあたる。突きとは[[マナ・コスト]]が同じのため、その[[上位互換]]。敵への処罰と比べても2マナも[[軽い|軽く]]なっている。
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*[[モダン]]以下の[[フォーマット]]ならば、[[焼尽の猛火/Searing Blaze]][[よろめきショック/Staggershock]]など、似た性能の選択肢は多い。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:霊気紛争]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:霊気紛争]] - [[アンコモン]]

2017年5月13日 (土) 20:55時点における版


Hungry Flames / 飲み込む炎 (2)(赤)
インスタント

クリーチャー1体と、プレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。飲み込む炎はその前者に3点のダメージ、その後者に2点のダメージを与える。


クリーチャーに3点、プレイヤーに2点のダメージ与える火力呪文

3マナで合計5点のインスタントというとなかなかの効率。ダメージの配分が初めから決められており、痒い所に手が届かない場合があるものの、タフネス3以下を焼ければ上々といえる。

が合うなら無許可の分解/Unlicensed Disintegrationのほうがより強力といえるが、そちらはプレイヤーへのダメージに条件がある。こちらは無理にアーティファクトを採用する必要が無いため、デッキ次第では十分に採用の余地がある。対象に取れるクリーチャーがいない場合、唱えることができないのも共通する欠点。

参考

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