集い/Congregate

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
3行: 3行:
 
[[戦場]]の[[クリーチャー]]の数に応じて[[ライフ]]を[[得る|得られる]][[呪文]]。[[トローキンの祝祭/Festival of Trokin]]が大幅に[[重い|重く]]なった代わりに、[[インスタント]]となり全てのクリーチャーをカウントするようになった。
 
[[戦場]]の[[クリーチャー]]の数に応じて[[ライフ]]を[[得る|得られる]][[呪文]]。[[トローキンの祝祭/Festival of Trokin]]が大幅に[[重い|重く]]なった代わりに、[[インスタント]]となり全てのクリーチャーをカウントするようになった。
  
この類のカードはたいてい「[[あなた]]が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する」などの条件がついているが、これは戦場のクリーチャー全てを無条件で数える。[[2人対戦]]でも簡単に10点程度のライフを得られるが、[[多人数戦]]ではとんでもない量になることも。[[忍耐の試練/Test of Endurance]][[デッキ]]で使うといいだろう。
+
この類のカードはたいてい「[[あなた]]が[[コントロール]]する」などの条件がついているが、これは戦場のクリーチャー全てを無条件で数える。[[2人対戦]]でも簡単に10点程度のライフを得られるが、[[多人数戦]]ではとんでもない量になることも。[[忍耐の試練/Test of Endurance]][[デッキ]]で使うといいだろう。
  
*[[Mark Rosewater]]は多人数戦を考慮しないデザインの失敗例としてこのカードを挙げている<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/mistakes-i%E2%80%99ve-made-few-2002-11-11 Mistakes? I’ve Made a Few ](Making Magic 2002年11月11日)</ref>。
+
*[[Mark Rosewater]]は多人数戦を考慮しないデザインの失敗例としてこのカードを挙げている<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/making-magic/mistakes-ive-made-few-2002-11-11 Mistakes? I’ve Made a Few ](Making Magic 2002年11月11日)</ref>。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
19行: 19行:
 
*[[カード個別評価:基本セット2015]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2015]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2014]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2014]] - [[アンコモン]]
 +
*[[カード個別評価:ドミナリア・リマスター]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:マスターズ25th]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:マスターズ25th]] - [[アンコモン]]

2022年12月19日 (月) 18:51時点における版


Congregate / 集い (3)(白)
インスタント

プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、戦場に出ているクリーチャー1体につき2点のライフを得る。


戦場クリーチャーの数に応じてライフ得られる呪文トローキンの祝祭/Festival of Trokinが大幅に重くなった代わりに、インスタントとなり全てのクリーチャーをカウントするようになった。

この類のカードはたいてい「あなたコントロールする」などの条件がついているが、これは戦場のクリーチャー全てを無条件で数える。2人対戦でも簡単に10点程度のライフを得られるが、多人数戦ではとんでもない量になることも。忍耐の試練/Test of Enduranceデッキで使うといいだろう。

  • Mark Rosewaterは多人数戦を考慮しないデザインの失敗例としてこのカードを挙げている[1]

関連カード

戦場に出ているクリーチャー1体につきライフを得るカード。自分のクリーチャーのみ数えるものはトローキンの祝祭/Festival of Trokinの項を参照。

参考

  1. Mistakes? I’ve Made a Few (Making Magic 2002年11月11日)
QR Code.gif