活力の霊薬/Elixir of Vitality

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[[ライフ]][[回復]]の使い捨て[[アーティファクト]]。4[[マナ]]で4ライフか、合計12マナで8ライフの2つの使い方が選べる。もっとも一度に8マナを出せるのならばもっと他のカードを選びたいところなので、使うなら主に4ライフ回復[[カード]]として、だろう。
  
[[ライフ]][[回復]]の使い捨て[[アーティファクト]]。
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こういったカードがあまり採用されないのは周知の通りだが、ライフを得ることが苦手な[[色]]でも使えるのは評価していいだろう。回復が行える色でも、(少なくともこのカードが作られた当時は)一部の[[呪文]]を除けば1マナで1ライフというのはなかなかない効率なので、その面でも悪くない。カード1枚を使って4ライフ回復というのが、どれだけうれしいかというのは微妙なところではあるが。
4[[マナ]]で4ライフか、合計12マナで8ライフの2つの使い方が選べる。
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もっとも一度に8マナを出せるのならばもっと他のカードを選びたいところなので、使うなら4ライフ回復カードとして、だろう。
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こういったカードがあまり採用されないのは周知の通りだが、ライフを得ることが苦手な[[色]]でも使えるのは評価していいだろう。
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回復が行える色でも、(少なくともこのカードが作られた当時は)一部の[[呪文]]を除けば1マナで1ライフというのはなかなかない効率なので、その面でも悪くない。
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まあ、カード1枚を使って4ライフ回復というのが、どれだけうれしいかというのは微妙なところではあるが。
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*ちなみに後のアーティファクト・[[永劫の塔/Tower of Eons]]は、同じ『[[マナ・コスト]]4、[[起動コスト]]8』で毎[[ターン]]能力起動・10ライフ回復できる。
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1つ目の「全部で4マナで使える」[[能力]]があるので一概に[[上位互換]]とは言えないが、2つ目の能力を目当てにしているのならば、永劫の塔の採用を考える余地はあるだろう。
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*ちなみに後のアーティファクト・[[永劫の塔/Tower of Eons]]は、同じ「[[マナ・コスト]]4、[[起動コスト]]8」で毎[[ターン]]能力[[起動]]・10ライフ回復できる。1つ目の「全部で4マナで使える」[[能力]]があるので一概に[[上位互換]]とは言えないが、2つ目の能力を目当てにしているのならば、永劫の塔の採用を考える余地はあるだろう。
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ミラージュブロック]]
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*[[カード個別評価:ミラージュ]] - [[アンコモン]]

2008年8月22日 (金) 23:31時点における版


Elixir of Vitality / 活力の霊薬 (4)
アーティファクト

活力の霊薬はタップ状態で戦場に出る。
(T),活力の霊薬を生け贄に捧げる:あなたは4点のライフを得る。
(8),(T),活力の霊薬を生け贄に捧げる:あなたは8点のライフを得る。


ライフ回復の使い捨てアーティファクト。4マナで4ライフか、合計12マナで8ライフの2つの使い方が選べる。もっとも一度に8マナを出せるのならばもっと他のカードを選びたいところなので、使うなら主に4ライフ回復カードとして、だろう。

こういったカードがあまり採用されないのは周知の通りだが、ライフを得ることが苦手なでも使えるのは評価していいだろう。回復が行える色でも、(少なくともこのカードが作られた当時は)一部の呪文を除けば1マナで1ライフというのはなかなかない効率なので、その面でも悪くない。カード1枚を使って4ライフ回復というのが、どれだけうれしいかというのは微妙なところではあるが。

参考

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