石化の囲い/Petrified Plating

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2008年7月31日 (木) 13:54時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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Petrified Plating / 石化の囲い (2)(緑)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+2/+2の修整を受ける。
待機2 ― (緑)(このカードをあなたの手札から唱えるのではなく、(緑)を支払うとともにそれを時間(time)カウンターが2個置かれた状態で追放する。あなたのアップキープの開始時に、時間カウンターを1個取り除く。最後の1個を取り除いたとき、それをそのマナ・コストを支払うことなく唱える。)


未来予知で新たに追加された個別強化オーラ。3マナで+2/+2と効率が少々悪いが、待機すれば1マナでプレイできるため、一見すると便利そうに見える。

しかし、この待機が想像以上にネック。1マナ+2/+2の修正とはいえ、邪悪なる力/Unholy Strengthと比べると2ターン待たされるのは遅すぎる。しかも待機明けのプレイは強制であるため、こちらのクリーチャーが一掃された場合プレイできないならまだしも、敵のクリーチャーを強化させられる羽目になることさえあり、待機込みで効率を考えても茨の鎧/Armor of Thorns腐れ蔦の外套/Moldervine Cloakに比べ見劣りしてしまう。

利点を挙げるのであれば、プレイがアンタップ・ステップの直後になることで大抵の場合フルにマナを使えるため、対応してくる相手を迎え撃つのに万全の体制を取れることである。

参考

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