人形起こし/Puppet Raiser

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2021年12月16日 (木) 03:28時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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MTGアリーナ専用カード

Puppet Raiser / 人形起こし (3)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) ウィザード(Wizard)

あなたの終了ステップの開始時に、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード最大1枚を対象とする。それを追放する。そうしたなら、マナ総量がそのカードのマナ総量に1を加えた数に等しいクリーチャー・カード1枚を抽出する。そのカードは威迫を永久に得る。

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アーティスト:Angelo Bortolini


あなた終了ステップの開始時に、墓地クリーチャーカードを素材に新たなクリーチャー・カードを抽出するゾンビウィザード

抽出の性質上、持ってこれるカードはランダムだが各マナ域のクリーチャーを1種類に絞っておくなどすると確実に狙ったクリーチャーをサーチできることになる。永久に威迫も与えてくれるのでサボタージュ能力ファッティとも相性が良く、維持するだけでカード・アドバンテージを得られる強力なクリーチャー。部族も登場時のアルケミー環境ではシナジーを狙いやすく、特にクリーチャーが並べやすく、死にやすいゾンビデッキに組み込んでいる場合、文字通り絶え間なく後続を持ってきて対戦相手を飲み込んでくれるだろう。

難点はこの手のシステムクリーチャーにありがちながら、除去耐性が無い点。とはいえ誘発が比較的早いので、インスタント・タイミングでの除去を食らわなければ有利なトレードには持ち込める。またイニストラード:真夜中の狩り以降、墓地対策カードが急増しており、素材にするクリーチャーを追放されてしまう場合も多い。これ自体が4マナとシステムクリーチャーとしてはやや重め、かつ緩慢な点もあるので、採用は他のカードとの相性を考えながら決定したい。


参考

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