毒血勢団の口封じ/Dokuchi Silencer

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2022年2月18日 (金) 14:37時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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Dokuchi Silencer / 毒血勢団の口封じ (1)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) 忍者(Ninja)

忍術(1)(黒)((1)(黒),あなたがコントロールしていてブロックされなかった攻撃クリーチャー1体を手札に戻す:あなたの手札にあるこのカードをタップ状態かつ攻撃している状態で戦場に出す。)
毒血勢団の口封じがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたはクリーチャー・カード1枚を捨ててもよい。そうしたとき、そのプレイヤーがコントロールしているクリーチャーやプレインズウォーカーのうち1体を対象とする。それを破壊する。

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サボタージュ能力手札クリーチャーカード捨てると、クリーチャーかプレインズウォーカー1体を破壊できる人間忍者

忍術を経由して出せば、とりあえず一度は攻撃が通る。出た瞬間に火力で焼かれるなどしなければ、手札のクリーチャーを1マナ軽い英雄の破滅/Hero's Downfall相当の除去として使うことができる。トークンでなければ忍術で戻したクリーチャーがいる筈なので、最初の一撃は捨てるカードが無いパターンにも陥らない。

2マナ2/1と、リミテッドであればとりあえず戦力としても基準を満たす。クリーチャー戦になりがちな性質上、能力腐る羽目にもならないだろう。構築では下地となるクリーチャーが除去されやすく、インスタント・タイミングでこれに対処するカードも多数存在。ETB能力の再利用にも使えるが、それだけなら他の忍者でもよい。2発以上誘発させられる可能性もあるとはいえ、これ自体は回避能力を持たず、除去したいクリーチャーがいるならそもそもブロックされる訳で、タフネスが低いので基本的に相討ち以下にしかならない。1回の誘発だけでも悪くはないが、採用枠があるかどうかは微妙なライン。

参考

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