祖先の知識/Ancestral Knowledge

提供:MTG Wiki

2008年3月14日 (金) 16:53時点におけるNovember (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Ancestral Knowledge / 祖先の知識 (1)(青)
エンチャント

累加アップキープ(1)(あなたのアップキープの開始時に、このパーマネントの上に経年(age)カウンターを1個置く。その後あなたがこの上に置かれている経年カウンター1個につきアップキープ・コストを1回支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。)
祖先の知識が戦場に出たとき、あなたのライブラリーのカードを上から10枚見る。その後その中から望む枚数のカードを追放し、残りをあなたのライブラリーの上に望む順番で置く。
祖先の知識が戦場を離れたとき、あなたのライブラリーを切り直す。


変則的なライブラリー操作カード

わずか2マナで、ライブラリーの上10枚の範囲で自由に圧縮&並び替えできるというのは、ライブラリー操作としてはかなり強力。 だが、その操作後の状態を保つためには、累加アップキープを払わなければならない。

最大10枚を自由に積み込みできるわけだが、長期間維持するのは難しいので、普通は「本当に欲しい1、2枚程度」を手に入れるまで維持するような使い方になるだろう。 探せる範囲が広いので、一種の教示者として十分機能する。 ただし教示者と同様、カード・アドバンテージのロスは免れないので注意。 また解呪/Disenchantなどで破壊されても効果が失われてしまうので、そういう意味も含めてドロー手段を併用したいところ。


ナイトメアなどと同様に、場に出たときの能力の解決前に場を離れさせると便利。 先にライブラリーを切り直してから、上から10枚を見ることができる。 ただし、これ自身とそれを破壊するカード、計2枚を使ってまでやりたいかと言うと微妙ではあるが。せめてバウンスしよう。

参考

QR Code.gif