誓いを立てた騎士/Oathsworn Knight

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Oathsworn Knight / 誓いを立てた騎士 (1)(黒)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)

誓いを立てた騎士は、+1/+1カウンターが4個置かれた状態で戦場に出る。
各戦闘で、誓いを立てた騎士は可能なら攻撃する。
誓いを立てた騎士の上に+1/+1カウンターが置かれている間にこれにダメージが与えられるなら、そのダメージを軽減し、これの上から+1/+1カウンターを1個取り除く。

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四肢をすべて失うまでは攻撃を続ける人間騎士

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ルール

開発秘話

モチーフは、アーサー王伝説の「黒騎士」。人々は黒騎士と言えば「どれだけ傷つこうとも諦めない騎士」を連想するので、「戦闘ですぐには死なないが、戦うたびに弱っていくクリーチャー」としてデザインされた。

展望デザインでは破壊不能を持ち、戦闘に参加するたびに+1/+1カウンターを1個失うペナルティ能力を持っていた。しかしこのデザインではブロッカーに回されることが多く、これは良いプレイパターンとは言えなかった。セット・デザイン攻撃強制を追加し、破壊不能と弱体化能力をひとまとめにしてジャッジメント幻影メカニズムに似た能力に変更した[1]

  • 人々が連想する「どれだけ傷つこうとも諦めない騎士」とは、アーサー王伝説を下敷きにしたコメディ映画『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』の黒騎士のことだろう。アーサー王の前に立ち塞がり、腕を切り落とされても足を切り落とされても平然として負けを認めなかった。このカードの+1/+1カウンターの数もちょうど4個である。

脚注

  1. Eldraine Check, Part 2/エルドレイン・チェック その2Making Magic 2019年9月30日 Mark Rosewater著)

参考

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