火花鍛冶/Sparksmith

提供:MTG Wiki

2021年4月26日 (月) 16:03時点におけるPiyopiyo (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Sparksmith / 火花鍛冶 (1)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)

(T):クリーチャー1体を対象とする。火花鍛冶は、それとあなたにX点のダメージを与える。Xは、戦場に出ているゴブリン(Goblin)の数に等しい。

1/1

投火師/Fireslingerを、オンスロート・ブロックのテーマ、部族風にアレンジ。クリーチャー限定になってしまったが、代わりに大きなダメージを与えられるようになった。しかし、その大きなダメージは自分にも跳ね返ってくるので、ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledderなどでダメージを調節したい。

オンスロート・ブロックリミテッドを支配したコモンクリーチャー。基本サイズが変異の2/2だったので、2点の射撃ができるようになるとこれ1枚で戦場を支配できてしまうのである。

パウパーではゴブリンデッキで採用されている。またゴブリンを多数採用することが多いスライでも、追加の除去として炎の斬りつけ/Flame Slashなどとともにサイドボードに採用されることがある。

  • この能力のダメージの値は解決時のゴブリンの数で決定する。起動時ではない。
  • 「この能力を相手クリーチャーに起動したら、相手が対応して標準化/Standardize唱えて『ゴブリン』を指定したために、ダメージが大きくなりすぎて自爆してしまった」なんて話もある。
  • 英語圏での通称は「スミス」。通称が付くほどポピュラーに活躍した1枚。
  • 「リミテッドでレアカードに負けるとムカつくが、アンコモンやコモンに負けるともっとムカつく」代表格として公式記事で名指しされている。なお、これは霊気紛争の記事。登場からかれこれ14年以上経過しているわけだが、未だに語り草にされるあたり相当印象に残っているカードのようだ。

関連カード

サイクル

オンスロートの、クリーチャー・タイプを参照するタップ能力を持つコモンの2マナ1/1クリーチャーサイクル

参考

QR Code.gif