頂点の記録者/Zenith Chronicler

提供:MTG Wiki

2023年2月16日 (木) 23:41時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Zenith Chronicler / 頂点の記録者 (2)
アーティファクト クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 構築物(Construct)

プレイヤーが各ターン内の1つ目の自分の多色の呪文を唱えるたび、それ以外の各プレイヤーはそれぞれカード1枚を引く。

3/1

誰かが多色呪文唱えると、他のプレイヤードローさせるファイレクシアン構築物

自分が唱えた場合は対戦相手にドローされてしまうので、基本的には単色デッキ向け。多色デッキでも採用する呪文は単色にしておけば恩恵だけを受けることも可能。相手にも同様のことが言え、単色デッキや多色であっても多色呪文をあまり使わないデッキに対しては単なる2マナ3/1に成り下がるため、サイドボードからの採用が基本となるだろう。タフネスが低く、除去されやすい点も忘れずに。比較的軽いため、テンポ・アドバンテージの損失についての心配はそこまでせずとも問題は無いか。

多人数戦ではプレイヤーの数が増えるため、全体のドローが大幅に加速する可能性もある。もちろんその場合も呪文自体が多色でなければならず、また1ターンにプレイヤー1人につき1回までしか誘発しないため腐る心配は残る。一方で全員に影響を及ぼすドローエンジンであり、自分のデッキを問わず各プレイヤーが恩恵を受けられるので、二人対戦よりは積極的に除去を受けなくなり、事故気味のプレイヤーがいればむしろ保護してもらえる可能性も。

参考

QR Code.gif