オークの急襲/Foray of Orcs

提供:MTG Wiki

2023年7月6日 (木) 21:32時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Foray of Orcs / オークの急襲 (3)(赤)
ソーサリー

オーク動員2を行う。そうしたとき、対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。オークの急襲はそれにX点のダメージを与える。Xは、動員した軍団(Army)のパワーに等しい。(オーク動員2を行うとは、あなたがコントロールしている軍団1体の上に+1/+1カウンター2個を置くことである。それはオーク(Orc)でもある。あなたが軍団をコントロールしていないなら、その前に、黒の0/0のオーク・軍団クリーチャー・トークン1体を生成する。)


オーク動員の後、動員した軍団パワー分の火力を飛ばすソーサリー

単体では堕落した宦官/Corrupt Eunuchs相当。だが予め軍団クリーチャーを用意しておけば、火炎舌のカヴー/Flametongue Kavuを超える性能も出すことができる。またダメージを与える部分は再帰誘発型能力であるため、動員部分の立ち消えを狙うことはできず、パワーマイナス修整以外ではダメージの点数は変動しないためホビットのつらぬき/Hobbit's Sting格闘呪文と比べて妨害を気にしなくてよい利点もある。

リミテッドでは除去兼クリーチャーとして優先度は高い。指輪小型クリーチャーでも脅威度が高くなることが多いため単体でも優秀だが、やはり群がるモリアのやから/Swarming of Moriaなどで動員を重ねて使いたいところ。

参考

QR Code.gif