太陽打ちの槌/Sunforger

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2008年8月23日 (土) 21:32時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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Sunforger / 太陽打ちの槌 (3)
アーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーは+4/+0の修整を受ける。
(赤)(白),太陽打ちの槌をはずす:あなたのライブラリーから、マナ総量が4以下の赤か白のインスタント・カードを1枚探し、そのカードをそのマナ・コストを支払うことなく唱える。その後、ライブラリーを切り直す。
装備(3)


デッキ用と言える装備品マナ・コストが3マナ装備コストも3と、白赤ウィニーには重いが、その分能力は強烈。

ライブラリーから直接赤か白のインスタントカードを探してプレイできるので、困った時の火花の結実/Seed Sparkやとどめの黒焦げ/Char等と柔軟性に富んだ働きをしてくれる。

ただ、能力をプレイするのに、(赤)(白)を払う必要があり、再度使いたい時にも3マナ払って装備しなおさなくてはならない。その装備能力に対応されてクリーチャーが除去されたら目も当てられない。

修整が+4/+0もあるので、単純にボロスの速太刀/Boros Swiftbladeなどに付けてもよい。リミテッドでは能力をあてにしなくても、この修整だけで十分である。

  • 「点数で見たマナ・コストが4以下」で「赤か白」のインスタントであれば、マルチカラー混成カードも含む)はもちろん、分割カードを探して、好きな方をプレイする事ができる。
    • 分割カードの場合、どちらか一方の点数で見たマナ・コストが4以下なら、全体でも「点数で見たマナ・コストが4以下」の条件を満たしている。同様に、どちらか一方が赤か白であるなら、全体でも「赤か白」の条件を満たしている。このときそれらが同じ側である必要はないし、プレイする側でなくても良い。これを利用すれば、赤白とは縁もゆかりもないカードを突然プレイすることができてしまう。詳しくは分割カードの項参照。
      • 例えば火+氷/Fire+Iceを探してきた場合は、火/Fire はもちろん、氷/Ice の方もプレイする事が可能。他には、試行+錯誤/Trial+Errorを探して錯誤をプレイすることすら可能。
  • 等時の王笏/Isochron Scepterと同様、ライブラリーから探してきたカードをプレイする際に、キッカーバイバックなどの追加コストを支払う事ができる。
  • ライブラリーから直接プレイするので勘違いしやすいが、プレイされたカードは通常通りに墓地に置かれる。
  • 天界の曙光/Celestial Dawnと一緒に使えば他の色カードも使用可能。
  • ごみ引きずり/Junktrollerと組み合わせると、1ターンごとに1回繰り返し使用可能。
  • 碑出告の第二の儀式/Hidetsugu's Second Riteとのコンボが決まると痛快。

関連カード

サイクル

ラヴニカ・ブロックの、ギルドアーティファクトサイクル。各ギルドコストに含む起動型能力を持つ(与える)。

参考

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