ミニオン

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ミニオン/Minionは、クリーチャー・タイプの1つ。しもべ・召使い・手下・下僕などを意味する。


Sleeper Agent / 潜伏工作員 (黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ミニオン(Minion)

潜伏工作員が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、潜伏工作員のコントロールを得る。
あなたのアップキープの開始時に、潜伏工作員はあなたに2点のダメージを与える。

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Phage the Untouchable / 触れられざる者フェイジ (3)(黒)(黒)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — アバター(Avatar) ミニオン(Minion)

触れられざる者フェイジが戦場に出たとき、あなたがそれを自分の手札から唱えたのでない場合、あなたはゲームに敗北する。
触れられざる者フェイジがクリーチャーに戦闘ダメージを与えるたび、そのクリーチャーを破壊する。それは再生できない。
触れられざる者フェイジがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはゲームに敗北する。

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Xantcha, Sleeper Agent / 潜伏工作員、ザンチャ (1)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ミニオン(Minion)

潜伏工作員、ザンチャは、あなたが選んだ対戦相手1人のコントロール下で戦場に出る。
潜伏工作員、ザンチャは可能なら各戦闘で攻撃する。これはオーナーやオーナーがコントロールしているプレインズウォーカーを攻撃できない。
(3):潜伏工作員、ザンチャのコントローラーは2点のライフを失い、あなたはカードを1枚引く。この能力はどのプレイヤーも起動できる。

5/5

初出はミラージュショークーの下僕/Shauku's Minionテンペスト・ブロックからオデッセイ・ブロックにかけて、ファイレクシア/Phyrexia陰謀団/The Cabalといった「悪」の陣営に属するクリーチャーの多くがこのタイプを持っていたほか、再録クリーチャー・タイプ大再編などによっていくつかのクリーチャーもミニオンの仲間になった。しかしレギオン触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchableを最後に長らく新規カードが登場しない状況が続いた。そして2014年Mark Rosewater自身の個人ブログにおいて「新しい製品でミニオンを扱うことは(残念ながら)ない」と発言した[1]。公式記事でもそれに触れており[2]、新たなミニオンの登場は絶望視されていたが、統率者2018に新たなミニオンである潜伏工作員、ザンチャ/Xantcha, Sleeper Agentが登場。新規カードとしてのミニオンの登場は実に15年ぶり。その後も統率者2019で新規カードが2枚追加されたものの、以降は再び新規カードが途絶えている。

基本的にかそれを含む多色に存在する。例外は単色潮水の下僕/Tidewater Minionのみ。

ロードとして汚らわしき者バルソー/Balthor the Defiledがいる。

ミニオン・トークン生成するカードファイレクシアの処理装置/Phyrexian Processor冥府からの誕生/Infernal Genesisがある。

伝説のミニオンは統率者2019現在、6体存在する(「伝説の(Legendary)・ミニオン(Minion)」でWHISPER検索)。

脚注

  1. Blogatog
  2. Unstable Scraps, Part 1/『Unstable』のスクラップ その1(Making Magic 2017年11月27日 Mark Rosewater著)
  3. Outlaws of Thunder Junction Vision Design Handoff Document, Part 2/『サンダー・ジャンクションの無法者』展望デザイン提出文書 その2Making Magic 2024年4月15日 Mark Rosewater著)

参考

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