日光浴するルートワラ/Sunbathing Rootwalla
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クリーチャー — トカゲ(Lizard)
版図 ― (3)(緑):ターン終了時まで、日光浴するルートワラは、あなたがコントロールしている土地の中の基本土地タイプ1種類につき+1/+1の修整を受ける。毎ターン1回しか起動できない。
2/2ルートワラ/Rootwalla族の一種。お馴染みのパンプアップは版図により修整値が変動する。
従来のルートワラ達に比べると起動コストがやや重めな代わり、素のスペックが熊であり能力を起動せずとも戦力として使いやすくなっている。能力を無理に使おうとすると他の種以上にテンポへの負担が大きいので、基本的にはブロックしてきそうなクリーチャーへの脅し程度に考えるのが良いだろう。
既存のルートワラ能力は修整値=起動コストであるものが多いことを考えると、基本土地タイプ4種程度は欲しいところである。
スタンダードでは2マナの版図系アタッカーとしてニショーバの喧嘩屋/Nishoba Brawlerがライバルとなる。余分なマナをかけずに高パワーを叩き出せるあちらと比較すると、テンポ・アドバンテージを重視する構築のゲーム性では見劣りするか。
団結のドミナリアのリミテッドではヤヴィマヤの滞留者/Yavimaya Sojournerと並び版図デッキの主力となる有力なコモン。比較するとこちらは2マナ固定という軽さによりマナカーブへの負担が少ない点が強み。コモンに基本土地タイプ付きのタップインデュアルランドが存在していることもあり、修整値も増加させやすい。
- 日本語名・英語名ともに日を浴びるルートワラ/Basking Rootwallaと意味するところが非常に近い。なお、厳密には日光浴の方がより強い日差しを浴びることを意味している。
MTGアリーナにおける再調整
MTGアリーナ専用カード
Sunbathing Rootwalla / 日光浴するルートワラ (1)(緑)クリーチャー — トカゲ(Lizard)
版図 ― (1)(緑):ターン終了時まで、日光浴するルートワラは、あなたがコントロールしている土地の中の基本土地タイプ1種類につき+1/+1の修整を受ける。毎ターン1回しか起動できない。
2/22024年1月12日、MTGアリーナにおいて、アルケミーとヒストリックで使用できるカードに再調整が行われた。
版図アーキタイプを強化する目的で、起動型能力のコストが(2)少なくなった[1]。
関連カード
- ルートワラ/Rootwalla(テンペスト)
- 板金鎧のルートワラ/Plated Rootwalla(エクソダス)
- 日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla(トーメント)
- エリマキサンドワラ/Frilled Sandwalla(破滅の刻)
- フロストワラ/Frostwalla(モダンホライゾン)
- 猛火のルートワラ/Blazing Rootwalla(モダンホライゾン2)
- 日光浴するルートワラ/Sunbathing Rootwalla(団結のドミナリア)