責めさいなむ者/Excruciator
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自身が与えるダメージが軽減されない、という珍しい能力を持つクリーチャー。
この能力のおかげで、プロテクションや防御円等があってもダメージを通すことができる。逆に言えば、ダメージ軽減効果が使われない限り能力に意味はなく、普段は8マナ7/7のバニラに等しい。その重さに加え回避能力も無いことから、構築戦において単体で使用に堪えるレベルではない。
使うとすれば何かしらコンボ的に使うことになるだろう。聖なる日/Holy Dayと併用すれば一方的にダメージを与えられるし、時間の孤立/Temporal Isolationとならペナルティ能力を踏み倒しシャドーを与える効果だけを生かせる。
リミテッドではそのサイズから、ファッティとして単純に強力。ただし8マナという重さがネックになるので、マナ加速を使えるデッキか、白などと組み合わせた長期戦に持ち込めるデッキ、あるいは元々長期戦になりやすいシールド戦で使いたい。
- 「自身のダメージが軽減されない」という能力を持った最初のクリーチャー。
- なお「軽減させない」能力はかなりマイナーではあるが存在していた(Whippoorwill)。