よじれた実験/Twisted Experiment

提供:MTG Wiki

2008年8月18日 (月) 11:09時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Twisted Experiment / よじれた実験 (1)(黒)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+3/-1の修整を受ける。


ウルザズ・デスティニーで登場したオーラトーナメントシーンにおいても使用される事ができた、数少ない修整カードである。

このオーラの強さは、2つの役割を持つところにある。

1つはクリーチャー強化。邪悪なる力/Unholy Strength並みのマナ・コストなので、攻撃力自身に問題はない。邪悪なる力/Unholy Strengthスタンダードから落ちていた時期でもあり、その頃の黒ウィニーの代表格であるスーサイドブラックにおいての攻撃力を上げるために使用された。

もう1つはクリーチャー除去タフネスを下げるということは、逆に相手のクリーチャー除去するのに利用できるというメリットになる。エンチャントしたクリーチャーのタフネスも1しか下がらないので、自軍にはタフネスがあまり意味を成さないクリーチャーに装着してやればいい。

最も使用されたのがスーサイドブラックだったのが上記の証明。隠れ潜む邪悪/Lurking Evilファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negator走り回るスカージ/Skittering Skirge等のタフネスがあまり意味を成さない高パワークリーチャーにエンチャントされ、夜明けに歩くもの/Dawnstriderティムなどの厄介な相手クリーチャーに対する除去としても使われた。特にウルザマスクス期のスーサイドブラックは、このカードの名前からツイスト・ブラックの名で呼ばれている。

参考

QR Code.gif