アミーシャの口づけ/Kiss of the Amesha

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7点[[ゲイン]]と2枚[[ドロー]]。
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7点[[ライフ]][[回復]]と2枚[[引く|ドロー]]。[[マナ・コスト]]は[[重い]]ものの、7点の[[ライフ・アドバンテージ]]は大きく、[[ビートダウン (ゲーム用語)|ビートダウン]]相手ならばほぼ1[[ターン]]稼ぐことができる。さらに[[カード・アドバンテージ]]も得られるのだから、決して弱い[[カード]]ではない。
どちらも6[[マナ]]の呪文としては論外だが、2つが組み合わさったならどうだろうか。
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7点という[[ライフ]]は大きく、[[ビートダウン]]相手ならばほぼ1ターン稼ぐことができる。
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ただ、やはり重過ぎるのは欠点。ドローしたいなら、出せばそのまま[[ボード・アドバンテージ]]に直結し、再利用や融通性の利く[[熟考漂い/Mulldrifter]]が存在する。この[[]]の[[呪文]]にして[[ソーサリー]]という点もマイナス。
さらに[[カード・アドバンテージ]]も得られるのだから、決して弱いカードではない。
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[[打ち消す|カウンター]]を構えない[[ボードコントロール]]系の[[デッキ]]なら、これで時間を稼ぎつつ[[神の怒り/Wrath of God]]などの解決策を引く、といった運用は可能かもしれない。
  
ただ、やはり重過ぎるのは欠点。
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[[リミテッド]]ではドローは強力。6マナという重さも、[[環境]]の速さにもよるがそれほど苦痛には感じないだろう。
  
ドローしたいなら、出せばそのまま[[ボード・アドバンテージ]]に直結し、再利用や融通性の利く[[熟考漂い/Mulldrifter]]が存在する。
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*{{Gatherer|id=174976|イラスト}}でキスされているのは[[ラフィーク/Rafiq]][[数多のラフィーク/Rafiq of the Many]])。
この色の呪文にして[[ソーサリー]]という点もマイナス。
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[[カウンター]]を構えない[[ボードコントロール]]系の[[デッキ]]なら、これで時間を稼ぎつつ[[神の怒り/Wrath of God]]等の解決策を引くといった運営は可能かもしれない。
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[[リミテッド]]ではドローは強力。6マナという重さも、環境の速さにもよるがそれほど苦痛には感じないだろう。
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==参考==
 
==参考==
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*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1681 壁紙]
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*[[アミーシャ/Amesha]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:バトルボンド]] - [[アンコモン]]

2018年5月27日 (日) 11:06時点における最新版


Kiss of the Amesha / アミーシャの口づけ (4)(白)(青)
ソーサリー

プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは7点のライフを得てカードを2枚引く。


7点ライフ回復と2枚ドローマナ・コスト重いものの、7点のライフ・アドバンテージは大きく、ビートダウン相手ならばほぼ1ターン稼ぐことができる。さらにカード・アドバンテージも得られるのだから、決して弱いカードではない。

ただ、やはり重過ぎるのは欠点。ドローしたいなら、出せばそのままボード・アドバンテージに直結し、再利用や融通性の利く熟考漂い/Mulldrifterが存在する。この呪文にしてソーサリーという点もマイナス。

カウンターを構えないボードコントロール系のデッキなら、これで時間を稼ぎつつ神の怒り/Wrath of Godなどの解決策を引く、といった運用は可能かもしれない。

リミテッドではドローは強力。6マナという重さも、環境の速さにもよるがそれほど苦痛には感じないだろう。

[編集] 参考

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