アミーシャの口づけ/Kiss of the Amesha

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(参考)
1行: 1行:
 
{{#card:Kiss of the Amesha}}
 
{{#card:Kiss of the Amesha}}
  
7点[[回復|ゲイン]]と2枚[[引く|ドロー]]。[[マナ・コスト]]は[[重い]]ものの、7点の[[ライフ・アドバンテージ]]は大きく、[[ビートダウン]]相手ならばほぼ1[[ターン]]稼ぐことができる。さらに[[カード・アドバンテージ]]も得られるのだから、決して弱いカードではない。
+
7点[[ライフ]][[回復]]と2枚[[引く|ドロー]]。[[マナ・コスト]]は[[重い]]ものの、7点の[[ライフ・アドバンテージ]]は大きく、[[ビートダウン (ゲーム用語)|ビートダウン]]相手ならばほぼ1[[ターン]]稼ぐことができる。さらに[[カード・アドバンテージ]]も得られるのだから、決して弱い[[カード]]ではない。
  
 
ただ、やはり重過ぎるのは欠点。ドローしたいなら、出せばそのまま[[ボード・アドバンテージ]]に直結し、再利用や融通性の利く[[熟考漂い/Mulldrifter]]が存在する。この[[色]]の[[呪文]]にして[[ソーサリー]]という点もマイナス。
 
ただ、やはり重過ぎるのは欠点。ドローしたいなら、出せばそのまま[[ボード・アドバンテージ]]に直結し、再利用や融通性の利く[[熟考漂い/Mulldrifter]]が存在する。この[[色]]の[[呪文]]にして[[ソーサリー]]という点もマイナス。
7行: 7行:
 
[[打ち消す|カウンター]]を構えない[[ボードコントロール]]系の[[デッキ]]なら、これで時間を稼ぎつつ[[神の怒り/Wrath of God]]などの解決策を引く、といった運用は可能かもしれない。
 
[[打ち消す|カウンター]]を構えない[[ボードコントロール]]系の[[デッキ]]なら、これで時間を稼ぎつつ[[神の怒り/Wrath of God]]などの解決策を引く、といった運用は可能かもしれない。
  
[[リミテッド]]ではドローは強力。6マナという重さも、環境の速さにもよるがそれほど苦痛には感じないだろう。
+
[[リミテッド]]ではドローは強力。6マナという重さも、[[環境]]の速さにもよるがそれほど苦痛には感じないだろう。
  
{{日本語画像|Kiss of the Amesha~ALA|イラスト}}でキスされているのは[[数多のラフィーク/Rafiq of the Many]]
+
*{{Gatherer|id=174976|イラスト}}でキスされているのは[[ラフィーク/Rafiq]]([[数多のラフィーク/Rafiq of the Many]])。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[アミーシャ/Amesha]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
 
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1681 壁紙]
 
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/1681 壁紙]
 +
*[[アミーシャ/Amesha]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アラーラの断片]] - [[アンコモン]]

2010年4月28日 (水) 09:13時点における版


Kiss of the Amesha / アミーシャの口づけ (4)(白)(青)
ソーサリー

プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは7点のライフを得てカードを2枚引く。


7点ライフ回復と2枚ドローマナ・コスト重いものの、7点のライフ・アドバンテージは大きく、ビートダウン相手ならばほぼ1ターン稼ぐことができる。さらにカード・アドバンテージも得られるのだから、決して弱いカードではない。

ただ、やはり重過ぎるのは欠点。ドローしたいなら、出せばそのままボード・アドバンテージに直結し、再利用や融通性の利く熟考漂い/Mulldrifterが存在する。この呪文にしてソーサリーという点もマイナス。

カウンターを構えないボードコントロール系のデッキなら、これで時間を稼ぎつつ神の怒り/Wrath of Godなどの解決策を引く、といった運用は可能かもしれない。

リミテッドではドローは強力。6マナという重さも、環境の速さにもよるがそれほど苦痛には感じないだろう。

参考

QR Code.gif