エムラクールの手/Hand of Emrakul

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*[[群れの誕生/Brood Birthing]]が2枚、あるいは1枚と[[巣の侵略者/Nest Invader]]や[[産卵の息/Spawning Breath]]が[[手札]]にあれば3[[ターン]]目に唱えることが可能。これらはすべて[[コモン]]であり、[[リミテッド]]でも十分狙える[[コンボ]]である。
 
*[[群れの誕生/Brood Birthing]]が2枚、あるいは1枚と[[巣の侵略者/Nest Invader]]や[[産卵の息/Spawning Breath]]が[[手札]]にあれば3[[ターン]]目に唱えることが可能。これらはすべて[[コモン]]であり、[[リミテッド]]でも十分狙える[[コンボ]]である。
 
*[[代替コスト]]は「エルドラージ・落とし子」としか指定されていないので、ルール上は[[クリーチャー・タイプ]]にエルドラージ・落とし子を持つ[[パーマネント]]ならば何でもよい。それがトークンである必要はないし、それがクリーチャーである必要もない。[[多相]]も利用可。
 
*[[代替コスト]]は「エルドラージ・落とし子」としか指定されていないので、ルール上は[[クリーチャー・タイプ]]にエルドラージ・落とし子を持つ[[パーマネント]]ならば何でもよい。それがトークンである必要はないし、それがクリーチャーである必要もない。[[多相]]も利用可。
*コモンのカードとしては最も[[重い|高い]]マナ・コストを持つ。
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*長らく、コモンのカードとしては最も[[重い|高い]]マナ・コストの記録を保持していた。
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**[[兄弟戦争]]にて、[[錆ゴライアス/Rust Goliath]]により記録を塗り替えられた。
 
*[[カード名]]だけを見ると、[[Wikipedia:ja:コンシューマーゲーム|コンシューマーゲーム]]などのボスキャラによくある「巨大な手が単独で動いている」状態を思い浮かべてしまうかもしれないが、{{Gatherer|id=193616}}を見るに、ちゃんと足やクチバシのようなものも備えている。
 
*[[カード名]]だけを見ると、[[Wikipedia:ja:コンシューマーゲーム|コンシューマーゲーム]]などのボスキャラによくある「巨大な手が単独で動いている」状態を思い浮かべてしまうかもしれないが、{{Gatherer|id=193616}}を見るに、ちゃんと足やクチバシのようなものも備えている。
 
**[[公式ハンドブック/ゼンディカーブロック#エルドラージ覚醒公式ハンドブック|公式ハンドブック]]や下記コラムで確認できるが、ちょうどカード名のルの部分(英語版ではEmの辺り)に、空中へ投げ出された犠牲者がいる。
 
**[[公式ハンドブック/ゼンディカーブロック#エルドラージ覚醒公式ハンドブック|公式ハンドブック]]や下記コラムで確認できるが、ちょうどカード名のルの部分(英語版ではEmの辺り)に、空中へ投げ出された犠牲者がいる。

2022年12月10日 (土) 21:27時点における最新版


Hand of Emrakul / エムラクールの手 (9)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)

あなたはこの呪文のマナ・コストを支払うのではなく、エルドラージ(Eldrazi)・落とし子(Spawn)を4体生け贄に捧げてもよい。
滅殺1(このクリーチャーが攻撃するたび、防御プレイヤーはパーマネントを1つ生け贄に捧げる。)

7/7

エルドラージ落とし子を4体生け贄に捧げることでマナ・コストを踏み倒せるエルドラージ。エルドラージ・落とし子・クリーチャー・トークンは1マナに相当するため、実質4マナで唱えられる計算になる。

7/7というサイズエルドラージ覚醒に収録されている無色のエルドラージの中では最も小さいが、高速で召喚できれば脅威となる。落とし子トークンを生み出すカードに多いため、それらと組んで高速召喚を狙いたい。

[編集] 参考

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