オームズ=バイ=ゴアの邪眼/Evil Eye of Orms-by-Gore

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
8行: 8行:
  
 
*[[第10版]]で壁が増産されたが、やはり使用頻度を考えると、障害になる可能性はわずかに上昇した程度である。
 
*[[第10版]]で壁が増産されたが、やはり使用頻度を考えると、障害になる可能性はわずかに上昇した程度である。
*[[ローウィン]]で[[多相]]クリーチャーが多数投入された。これによりブロックされる可能性は大きく上昇したと言える。しかし多相は[[眼]]でもあるので、同時に、一緒に攻撃に参加できるクリーチャーが増えたとも言える。
+
*[[ローウィン]]で[[多相]]クリーチャーが多数投入された。これによりブロックされる可能性は大きく上昇したと言える。しかも多相は[[眼]]でもあるので、同時に、一緒に攻撃に参加できるクリーチャーが増えたとも言える。
 
*[[クリーチャー・タイプ]]や能力が何度か変わっている。詳しくは「[[眼]]」の項目を参照。
 
*[[クリーチャー・タイプ]]や能力が何度か変わっている。詳しくは「[[眼]]」の項目を参照。
  

2012年5月29日 (火) 07:31時点における版


Evil Eye of Orms-by-Gore / オームズ=バイ=ゴアの邪眼 (4)(黒)
クリーチャー — 眼(Eye)

あなたがコントロールする、眼(Eye)でないクリーチャーは攻撃できない。
オームズ=バイ=ゴアの邪眼は壁(Wall)によってしかブロックされない。

3/6

他の自分がコントロールするクリーチャーを攻撃できなくしてしまう代わりに、強力な回避能力を持っているクリーチャー。

黒である事から、通常の除去が効かず、またブラストダーム/Blastodermをも止める高いタフネスにより、戦闘や火力で落とすのも容易ではない。メルカディアン・マスクスインベイジョン期に、このカードをフィニッシャーに据えたアイ・ゴーが全米でそこそこ活躍していた。

時のらせんでは、タイムシフトカードとして再録のルール変更により、相対的に強化された。ラヴニカ・ブロック時のらせんブロック第9版において、壁であるクリーチャーは、欠片の壁/Wall of Shards根の壁/Wall of Roots霊気炎の壁/AEtherflame Wall霧衣の究極体/Mistform Ultimus霊気の皮膜/AEther Membraneの5体のみ。使用頻度から、障害になる可能性があるのは実質的に根の壁くらいだろう。突然の死/Sudden Deathで落とされず、カルシダーム/Calcidermなどを止められるなど、高いタフネスに基づく心強さも健在。だが、昔ほど黒いことが除去に対して有効ではない時代なのは逆風である。

  • 第10版で壁が増産されたが、やはり使用頻度を考えると、障害になる可能性はわずかに上昇した程度である。
  • ローウィン多相クリーチャーが多数投入された。これによりブロックされる可能性は大きく上昇したと言える。しかも多相はでもあるので、同時に、一緒に攻撃に参加できるクリーチャーが増えたとも言える。
  • クリーチャー・タイプや能力が何度か変わっている。詳しくは「」の項目を参照。

参考

QR Code.gif