ガルヴァノス/Galvanoth

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[[アップキープ]]ごとに[[ライブラリー]]の一番上が[[インスタント]]か[[ソーサリー]]なら[[マナ・コスト]][[支払う]]ことなく[[唱える|唱えられる]]能力を持つ[[クリーチャー]]。
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カードを[[公開]]しなくていいので不発でも悟られず、不要な呪文でも唱える事でライブラリーを掘り下げ[[ドロー]]をすすめることができる。
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[[カード・アドバンテージ]][[テンポ・アドバンテージ]]の両面で優れている。[[本体]][[火力]]のような、[[唱える]]タイミングを選ばない[[呪文]]を多めに採用しておくとよい。
  
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[[渦まく知識/Brainstorm]]などの[[ライブラリー操作]]手段と併用し、[[根本原理]]や[[均衡の復元/Restore Balance|マナ・コストが無い待機呪文]]など、そのままでは唱えにくい呪文の踏み倒しを狙うのもよいだろう。
  
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*[[カード]]を唱えなかったならば、そのカードはライブラリーの一番上に置かれたままになる。[[公開する]]必要はない。
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*[[対象]]が存在しないなどの理由で唱えるための条件を満たさない場合、それを唱えることはできない。
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*[[片意地な使い魔/Obstinate Familiar]]を戦場に出し[[ライブラリー]]を[[明日の標/Beacon of Tomorrows]]一枚だけにしたら、無限ターンのできあがりである。
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*「galva」は「galvanism」「galvanic」([[Wikipedia:ja:ルイージ・ガルヴァーニ|ガルヴァーニ電気]])の意<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/savor-flavor/linguistic-look-besieged-2011-02-01 A Linguistic Look at Besieged]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0003935/ 言語学から見るミラディン包囲戦](Savor The Flavor [[2011年]]2月1日 [[Doug Beyer]]著)</ref>。「galvanic」は[[感電破/Galvanic Blast]]などにも用いられている。
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==脚注==
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<references />
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ミラディン包囲戦]] / ミラディン派閥 - [[レア]]
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*[[カード個別評価:ミラディン包囲戦]] / ミラディン陣営 - [[レア]]

2022年1月27日 (木) 04:16時点における最新版


Galvanoth / ガルヴァノス (3)(赤)(赤)
クリーチャー — ビースト(Beast)

あなたのアップキープの開始時に、あなたはあなたのライブラリーの一番上のカードを見てもよい。あなたはそれを、それがインスタント呪文かソーサリー呪文であるなら、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。

3/3

アップキープごとに、ライブラリーの一番上インスタントソーサリーならマナ・コストを支払うことなく唱えられ能力を持つクリーチャー

カード・アドバンテージテンポ・アドバンテージの両面で優れている。本体火力のような、唱えるタイミングを選ばない呪文を多めに採用しておくとよい。

渦まく知識/Brainstormなどのライブラリー操作手段と併用し、根本原理マナ・コストが無い待機呪文など、そのままでは唱えにくい呪文の踏み倒しを狙うのもよいだろう。

[編集] 脚注

  1. A Linguistic Look at Besieged/言語学から見るミラディン包囲戦(Savor The Flavor 2011年2月1日 Doug Beyer著)

[編集] 参考

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