ガーゴイル

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'''ガーゴイル'''/''Gargoyle''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。[[白]]や[[アーティファクト・クリーチャー|アーティファクト]]に比較的多くが存在する。
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'''ガーゴイル'''/''Gargoyle''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。魔法か何かで意思を持って動き出すようになった、怪物をかたどった石像。
魔法か何かで意思を持って動き出すようになった、怪物をかたどった石像。
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[[アンリミテッド]]の[[Granite Gargoyle]]が初出。それ以降も数は多くないが、思い出したような時期に新しい[[クリーチャー]]が追加されている。
 
[[アンリミテッド]]の[[Granite Gargoyle]]が初出。それ以降も数は多くないが、思い出したような時期に新しい[[クリーチャー]]が追加されている。
  
いくつかのガーゴイルには、石像が動き出したというイメージにぴったりの[[能力]]を持っている。
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[[]]や[[アーティファクト・クリーチャー|アーティファクト]]に比較的多くが存在する。
  
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多くは[[飛行]]を持つ。[[覚醒石のガーゴイル/Wakestone Gargoyle]]や[[荘園のガーゴイル/Manor Gargoyle]]のように[[防衛]]を持ちながらそれを失うものもある。「動き出す石像」のイメージなのだろう。
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ガーゴイル・[[トークン]]を出すカードは[[ガーゴイルの城/Gargoyle Castle]]がある。
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*ガーゴイルに変化するカードは[[オパールのガーゴイル/Opal Gargoyle]]、[[オパールの守護者/Opal Guardian]]、[[壁の守部/Warden of the Wall]]。これらも「動き出す石像」のイメージからデザインされているのだろう。
 
*料理出来れば美味しいらしい([[Granite Gargoyle]][[フレイバー・テキスト]]参照)。
 
*料理出来れば美味しいらしい([[Granite Gargoyle]][[フレイバー・テキスト]]参照)。
 
*古代から近代に至るまでユーロ圏にみられる建築付属物。中世ルネサンス期のものが有名。悪魔のような姿をかたちどったものが多いが、当初は動物全般の顔のものが主流だったらしい。政敵の顔を悪魔に見立てて彫ってあるものも。基本的には雨どいの役目をし、また日本の鬼瓦や沖縄のシーサーのように、厄払いの意図もあったと言われている。
 
*古代から近代に至るまでユーロ圏にみられる建築付属物。中世ルネサンス期のものが有名。悪魔のような姿をかたちどったものが多いが、当初は動物全般の顔のものが主流だったらしい。政敵の顔を悪魔に見立てて彫ってあるものも。基本的には雨どいの役目をし、また日本の鬼瓦や沖縄のシーサーのように、厄払いの意図もあったと言われている。
*大半が[[飛行]]を持つ。例外は[[港の守護者/Harbor Guardian]]と[[ガーゴイルの歩哨/Gargoyle Sentinel]]・[[荘園のガーゴイル/Manor Gargoyle]]だが、前者は[[到達]]を持つので飛行クリーチャーを[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]でき、後者2つは自身の[[起動型能力]]で飛行を[[得る]]ことができる。
 
  
 
==参考==
 
==参考==

2013年9月26日 (木) 20:36時点における版

ガーゴイル/Gargoyleは、クリーチャー・タイプの1つ。魔法か何かで意思を持って動き出すようになった、怪物をかたどった石像。


Abbey Gargoyles / 修道院のガーゴイル (2)(白)(白)(白)
クリーチャー — ガーゴイル(Gargoyle)

飛行、プロテクション(赤)

3/4


Opal Gargoyle / オパールのガーゴイル (1)(白)
エンチャント

対戦相手1人がクリーチャー呪文を唱えたとき、オパールのガーゴイルがエンチャントである場合、オパールのガーゴイルは飛行を持つ2/2のガーゴイル(Gargoyle)・クリーチャーになる。



Gargoyle Sentinel / ガーゴイルの歩哨 (3)
アーティファクト クリーチャー — ガーゴイル(Gargoyle)

防衛(このクリーチャーは攻撃できない。)
(3):ターン終了時まで、ガーゴイルの歩哨は防衛を失い、飛行を得る。

3/3

アンリミテッドGranite Gargoyleが初出。それ以降も数は多くないが、思い出したような時期に新しいクリーチャーが追加されている。

アーティファクトに比較的多くが存在する。

多くは飛行を持つ。覚醒石のガーゴイル/Wakestone Gargoyle荘園のガーゴイル/Manor Gargoyleのように防衛を持ちながらそれを失うものもある。「動き出す石像」のイメージなのだろう。

ガーゴイル・トークンを出すカードはガーゴイルの城/Gargoyle Castleがある。

  • ガーゴイルに変化するカードはオパールのガーゴイル/Opal Gargoyleオパールの守護者/Opal Guardian壁の守部/Warden of the Wall。これらも「動き出す石像」のイメージからデザインされているのだろう。
  • 料理出来れば美味しいらしい(Granite Gargoyleフレイバー・テキスト参照)。
  • 古代から近代に至るまでユーロ圏にみられる建築付属物。中世ルネサンス期のものが有名。悪魔のような姿をかたちどったものが多いが、当初は動物全般の顔のものが主流だったらしい。政敵の顔を悪魔に見立てて彫ってあるものも。基本的には雨どいの役目をし、また日本の鬼瓦や沖縄のシーサーのように、厄払いの意図もあったと言われている。

参考

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