キスキン

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2008年6月14日 (土) 20:13時点における124.25.154.69 (トーク) - whois による版
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目次

キスキン/Kithkin(クリーチャー・タイプ)

クリーチャー・タイプの1つ。 その多くが小型クリーチャーであるが、にも少数存在する。


Amrou Kithkin / アムロー・キスキン (白)(白)
クリーチャー — キスキン(Kithkin)

アムロー・キスキンはパワーが3以上のクリーチャーによってはブロックされない。

1/1


Amrou Scout / アムローの偵察兵 (1)(白)
クリーチャー — キスキン(Kithkin) レベル(Rebel) スカウト(Scout)

(4),(T):あなたのライブラリーから、マナ総量が3点以下のレベル(Rebel)・パーマネント・カードを1枚探し、そのカードを戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。

2/1


Mistmeadow Skulk / ミストメドウの身隠し (1)(白)
クリーチャー — キスキン(Kithkin) ならず者(Rogue)

絆魂、プロテクション(マナ総量が3以上)

1/1

キスキンが登場したのはアムロー・キスキン/Amrou Kithkinが初めて収録されたレジェンド発売時と非常に古い。 しかし、その後長い間新たなキスキンが登場することは無かったため、そのまま忘れ去られてそのうち絶滅するだろうと思われていた。 だが、レジェンド発売から実に12年後に発売された時のらせんにて新たなキスキンであるアムローの偵察兵/Amrou Scoutアムローの求道者/Amrou Seekersが登場。 古参プレイヤー達に驚きと話題を提供した。 その後ローウィンではの共通の部族として採用され、緑のものも含めて大幅に数を増やした。

伝説のクリーチャーローウィン現在2体存在し、ロード的存在の皺だらけの主/Wizened Cennもいる。

  • カード名を見れば分かるとおり、時のらせんで収録された2体は両方とも、アムロー・キスキンと同じ「アムロー」を名に冠している。アムローとは今は無きキスキンたちの故郷アムローヘイブンのことである。この2体とアムロー・キスキンの間にはどのような関係があるのだろうか。
  • ローウィンでのキスキンは集落をあちこちに形成して暮らしている。話を聞くことを得意とし、いろいろな種族との仲もいい。非常に迷信深く、生活の隅々にまでおまじないが浸透している。


参考


キスキン/kithkin(デッキ)

ローウィンで主要部族となったキスキンをメインとする白ウィニースタンダードでもごく少数存在するが、主たる活躍の場はローウィン・ブロック構築である。


Wizened Cenn / 皺だらけの主 (白)(白)
クリーチャー — キスキン(Kithkin) クレリック(Cleric)

あなたがコントロールする他のキスキン(Kithkin)・クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。

2/2


Mirror Entity / 鏡の精体 (2)(白)
クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)

多相(このカードは、すべてのクリーチャー・タイプである。)
(X):ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは基本のパワーとタフネスがX/Xになり、すべてのクリーチャー・タイプを得る。

1/1

序盤低コストのキスキンウィニーを高速で展開し、鏡の精体/Mirror Entity皺だらけの主/Wizened Cennなどで全体強化して一気に押し切る。

その他はデッキにより様々で、クリーチャーで固めたものやコントロール要素として忘却の輪/Oblivion Ringを採用したものなどが存在する。

キスキンではないが大量の飛行持ちトークンを並べられる幽体の行列/Spectral Processionもよく採用される。

ローウィン・ブロック構築開幕戦となるグランプリバーミンガム08ではベスト8中三人を占め、うちLee Shin Tianは見事優勝を果たした。

参考

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