ギルド門通りの公有地/Gateway Plaza

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[[門]]の[[土地タイプ]]を得た[[断ち割る尖塔/Rupture Spire]]。
 
[[門]]の[[土地タイプ]]を得た[[断ち割る尖塔/Rupture Spire]]。
  
基本的な評価は断ち割る尖塔と同一。収録された[[カード・セット]]の[[リミテッド]]はいずれも[[多色]][[環境]]であり、特に[[シールド]]戦では3色[[デッキ]]になるのが一般的であるため、[[色事故]]の危険を減らせるこのカードは[[マナ基盤]]として優秀である。[[門#関連カード|門を参照するカード]]があるなら、2[[色]][[デッキ]]での使用を考えてもよいだろう。[[灯争大戦]]のみ、門どころか[[多色地形]]自体が他に[[次元間の標/Interplanar Beacon]]だけなのでマナ基盤としての価値が大きく上がっているが、もちろん門を参照するカードも収録されていないので門であることのメリットはない。
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基本的な評価は断ち割る尖塔と同一。収録された[[カード・セット]]の[[リミテッド]]はいずれも[[多色]][[環境]]であり、特に[[シールド]]戦では3色[[デッキ]]になるのが一般的であるため、[[色事故]]の危険を減らせるこのカードは[[マナ基盤]]として優秀である。[[門#関連カード|門を参照するカード]]があるなら、2[[色]][[デッキ]]での使用を考えてもよいだろう。[[灯争大戦]]のみ、門どころか[[多色土地]]自体が他に[[次元間の標/Interplanar Beacon]]だけなのでマナ基盤としての価値が大きく上がっているが、もちろん門を参照するカードも収録されていないので門であることのメリットはない。
  
*[[ラヴニカのギルド]]、[[ラヴニカの献身]]、[[灯争大戦]]と3連続で収録された。[[基本土地]]を除けば、[[スタンダード]]向けカード・セットで3連続で同じカードが収録された例はこれが初となる。
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[[スタンダード]][[構築]]では[[レインボーリッチ]]や[[5色ニヴ=ミゼット]]といった[[5色デッキ]]で用いられている。
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*[[ラヴニカのギルド]]、[[ラヴニカの献身]]、[[灯争大戦]]と3連続で収録された。[[基本土地]]を除けば、[[本流のセット]]で3連続で同じカードが収録された例はこれが初となる。
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==
ラヴニカのギルド版とラヴニカの献身版は{{Gatherer|id=454292|同じイラスト}}が使用されているが、[[フレイバー・テキスト]][[ラヴニカ/Ravnica]]の[[ギルド/Guild]]間の緊張が高まりつつあることを示している。
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ラヴニカのギルド版とラヴニカの献身版は{{Gatherer|id=454292|同じイラスト}}が使用されているが、[[フレイバー・テキスト]]が異なり、[[ラヴニカ/Ravnica]]の[[ギルド/Guild]]間の緊張が高まりつつあることを示している。
  
 
{{フレイバーテキスト|[[ギルドパクト/Guildpact|ギルドパクト]]庁舎が象徴するのは、最も苦しい抗争ですら協力に終わり得るということだ。||ラヴニカのギルド}}
 
{{フレイバーテキスト|[[ギルドパクト/Guildpact|ギルドパクト]]庁舎が象徴するのは、最も苦しい抗争ですら協力に終わり得るということだ。||ラヴニカのギルド}}
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==参考==
 
==参考==
*[[5色地形]]
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*[[5色土地]]
 
*[[カード個別評価:灯争大戦]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:灯争大戦]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[コモン]]

2021年9月7日 (火) 21:16時点における最新版


Gateway Plaza / ギルド門通りの公有地
土地 — 門(Gate)

ギルド門通りの公有地はタップ状態で戦場に出る。
ギルド門通りの公有地が戦場に出たとき、あなたが(1)を支払わないかぎり、これを生け贄に捧げる。
(T):好きな色1色のマナ1点を加える。


土地タイプを得た断ち割る尖塔/Rupture Spire

基本的な評価は断ち割る尖塔と同一。収録されたカード・セットリミテッドはいずれも多色環境であり、特にシールド戦では3色デッキになるのが一般的であるため、色事故の危険を減らせるこのカードはマナ基盤として優秀である。門を参照するカードがあるなら、2デッキでの使用を考えてもよいだろう。灯争大戦のみ、門どころか多色土地自体が他に次元間の標/Interplanar Beaconだけなのでマナ基盤としての価値が大きく上がっているが、もちろん門を参照するカードも収録されていないので門であることのメリットはない。

スタンダード構築ではレインボーリッチ5色ニヴ=ミゼットといった5色デッキで用いられている。

[編集] ストーリー

ラヴニカのギルド版とラヴニカの献身版は同じイラストが使用されているが、フレイバー・テキストが異なり、ラヴニカ/Ravnicaギルド/Guild間の緊張が高まりつつあることを示している。

ギルドパクト庁舎が象徴するのは、最も苦しい抗争ですら協力に終わり得るということだ。
(出典:ラヴニカのギルド)
ギルドパクト庁舎は静まり返り、輝かしい約束は崩壊した。
(出典:ラヴニカの献身)

灯争大戦版では10のギルドの代表者達がニッサ・レヴェイン/Nissa Revaneの協力の下、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet復活させる魔法を使う様子が描かれている(イラスト)。

ギルドの指導者たちは魔法をポータルの傷跡に集中させた。そこは庁舎があった場所、パルン再誕の可能性がある場所だ。
(出典:灯争大戦)

[編集] 参考

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