ジェラードの知恵/Gerrard's Wisdom

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*[[浄火の鎧/Empyrial Armor]]と[[シナジー]]の方向性が同じである事から、間接的に相性が良いと言える。そのため、[[アーマースキン]]でもしばしば使用された。
 
*[[浄火の鎧/Empyrial Armor]]と[[シナジー]]の方向性が同じである事から、間接的に相性が良いと言える。そのため、[[アーマースキン]]でもしばしば使用された。
*赤いデッキだと一発打ち込まれるだけでかなり萎える。そのために世の赤使いから与えられた愛称(蔑称?)が、「ジェラードのワル知恵」。
 
 
*[[神河救済]]で取り上げられたシステムである「[[知恵カード]](Wisdom Card)」の呼称はこのカードが由来であると考えられる。
 
*[[神河救済]]で取り上げられたシステムである「[[知恵カード]](Wisdom Card)」の呼称はこのカードが由来であると考えられる。
 
*[[同型再版]]に[[神河救済]]の[[知者の存在/Presence of the Wise]]がある。
 
*[[同型再版]]に[[神河救済]]の[[知者の存在/Presence of the Wise]]がある。

2008年11月7日 (金) 02:15時点における版


Gerrard's Wisdom / ジェラードの知恵 (2)(白)(白)
ソーサリー

あなたの手札にあるカード1枚につき、あなたは2点のライフを得る。


こちらの手札枚数に依存した、ライフゲイン呪文。使い捨ての呪文としては、知恵カードの元祖。

適切なデッキで使えば多量のライフを得ることができ、これが作られた当時の回復呪文としては画期的に強力だった。特に、バーンデッキに対しては、火力3〜4発分に相当するため、結果としてそれだけのカード・アドバンテージにも繋がる。

ただ、相手にクリーチャーがいればすぐに同じくらいダメージを受けてしまうので、ビートダウン相手の時は神の怒り/Wrath of Godなどを使うのと、ライフを得るのとどちらが有利かを天秤にかけなければいけない。

ミラージュ・ブロックの時代は速攻といえばまず第一に挙がるのがスライやバーンなどのいデッキだったのでしばしば使われたが、第7版再録されたときは当時ほどの活躍は出来ずに終わった。

参考

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