スカイクレイブの災い魔/Scourge of the Skyclaves

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*このカードの[[P/T]]を定義する能力は[[特性定義能力]]であり、このカードがどの[[領域]]にあっても適用される。
 
*このカードの[[P/T]]を定義する能力は[[特性定義能力]]であり、このカードがどの[[領域]]にあっても適用される。
 
*「すべてのプレイヤーの中で最も多いライフの総量」が20点より多い場合、このカードのパワーとタフネスは負の値になる。
 
*「すべてのプレイヤーの中で最も多いライフの総量」が20点より多い場合、このカードのパワーとタフネスは負の値になる。
*[[双頭巨人戦]]でこれを[[キッカー]]して[[唱えた]]場合、各[[チーム]]は「ライフの端数を切り上げた半分」の倍のライフを失い、結果としてゲームは[[引き分け]]になる。
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*[[双頭巨人戦]]でこれを[[キッカー]]して[[唱えた]]場合、各[[チーム]]は「ライフの端数を切り上げた半分」の倍のライフを失う。結果として、[[白金の天使/Platinum Angel]]などの[[敗北]]回避が双方になければゲームは[[引き分け]]になる。
  
 
==参考==
 
==参考==

2021年7月30日 (金) 15:04時点における版


Scourge of the Skyclaves / スカイクレイブの災い魔 (1)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon)

キッカー(4)(黒)
あなたがこの呪文を唱えたとき、これがキッカーされていた場合、各プレイヤーは自分のライフの端数を切り上げた半分を失う。
スカイクレイブの災い魔のパワーとタフネスはそれぞれ、20からすべてのプレイヤーの中で最も多いライフ総量を引いた値に等しい。

*/*

20から全プレイヤーの中で最大のライフ値を引いた値がP/Tになる軽量デーモンキッカーで各プレイヤーのライフを半減させる。

2ターン目に出しても下手すると即墓地送りだろう。お膳立てとしてある程度対戦相手のライフを削っておくのはもちろん、自分のライフも削る必要がある(スーサイド)。

モダンでは死の影デッキを強化した。死の影/Death's Shadowと似てはいるが対戦相手のライフも減らないと出せないため、速攻クリーチャーと組んで高速の赤黒死の影(ラクドス・シャドウ)を構成する。

序盤から身を削りながら攻勢に出るアグロデッキでは現実的ではないが、キッカーすれば計7マナで各プレイヤーのライフを半減させるため、2人対戦で初期値から変わっていなかったとしてもそれぞれ10ライフになり、スカイクレイブの災い魔は10/10という巨体で降臨する。リミテッドで引いた場合はこちらも視野に入れたい。

ルール

参考

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